シャトー・レ・ゾー・ド・ポンテ １９９２年 フランス ボルドー ポイヤック 赤 ７５０ｍｌ

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このヴィンテージちょっと微妙なのです。

バブル崩壊後ワイン価格が下落し、円高も手伝って目茶苦茶に安かったヴィンテージとして印象に残っています。
シャトータルボを２０００円位で売っていたのを思い出します(笑)。今をおもうと夢のような話ですね。
また１９９２年ヴィンテージのボルドーワインは、おしなべて軽い印象があり、長期熟成には向かない作柄でした。
うーん。１９９２年ヴィンテージか？
グラスに注ぐとエッジは赤レンガ色、完全に古酒の趣。

香りは…。

おー！まさに熟成したポイヤックのワインです。
腐葉土や杉などの湿った植物の香りがカラントやカシスの甘い甘草の膨らみとともに立ち上ぼります。味わいにはカベルネ・ソーヴィニヨンらしいしっかりした構造があります。
ここ１〜２年で熟成変身するはずです。

このワイン本物のセカンドワインです。

ポイヤックの中で、随一の高台に恵まれたテロワールをもつシャトーポンテ‐カネのポテンシャルの高さが想像できます。

今時珍しいお買い得ボルドーワインです(笑)。

・2775円 / 税込