コテ・シュッド2007年 ヴァン・ド・ペイ・ド・コート・カタラン ドメーヌ・ラファージュ フランス ルーション 赤 750ml

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写真はイメージ

グルナッシュ、シラー、カベルネ・ソーヴィニィョンのセパージュからなっています。

ラファージュさんのドメーヌは１７０ヘクタールと広大ですから、その中で南向きのパーセルのブドウからつくられたヴァージョンです。

５０パーセントのグルナッシュで全体の甘みとボリューム感をだし、３０パーセントのシラーで香を与え、２０パーセントのカベルネで逞しい骨格の芯をなしています。

味わいはエレガントで、ソースを使ったしっかりとした肉料理にびったりです。

力強さと深みがありながら、アルコールの刺激がなく、まさにエレガント。

ラファージュさんのつくるワインですから、３５ヘクトリットルと低収量（ブルゴーニュのグランクリュ並！）ですし、選果も良いですから雑味がありません。

抜栓後３日経ても崩れなく、コーヒーやココアやベリーなどの甘い香を湛えるほどです。
恐るべしラファージュ！

同じ価格帯のエルマセットと比べると、コテ・シュッドは食事向きで、エルマセットはそのまま飲んでもよしのスタイルです。（コテ・シュッドはレストラン向きで、エルマセットはバー向きですね。エルマセットの方が甘みが若干強いです。）

天才と呼ばれるラファージュさんの引き出しの多さには脱帽です。

1680円（税込）

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