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チェラスオーロ・ダブルッツォ・スペリオーレ 2020年 バローネ・コルナッキア

販売価格(税込):
1,414
ポイント: 0 Pt
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イタリア赤・ロゼ
このチェラスオーロは6月頃にマスキュー
で試飲サンプルを取り寄せティスティングしました。第一印象は強くて深い(笑)。
面白いことに愛するピエモンテのロ・ゼルボーネが作るキアレットとそっくりの味わい(笑)。両者ともに全然開いておらず、そのポテンシャルの高さみが光る(笑)。ブラインドでティスティングしたら赤ワインと答えるはず(笑)。
ゼルボーネのキアレットの癖でもあるわずかなビオ臭がしないのがコルナッキアのチェラスオーロ。それくらいよく似ており、品種の違いも感じないほどでした(笑)。
「ゼルボーネ同様夏を越せば良くなる!」
8月の終わりに取り寄せて再びティスティング(笑)。モンテプルチアーノ種らしいフレッシュなチェリー、全体の揺るがない大きさパワーは予見したポテンシャル通り(笑)。数日経つとストロベリーのモンテプルチアーノ種らしいニュアンスも加わり、複雑さ・繊細さを感じることができます。全体の折り合いもとれてきます。マスキューの定番のテッレ・ダブルッツォのチェラスオーロよりは赤ワインにより近いスタイル。それ故開くには時間がかかるような気がします。
ただ、まだまだ向上する事間違いなし!
もちろんコスト・パフォーマンスの高さは驚くほどでございます(笑)。



畑の標高は240m、小高い丘の斜面にあります。土壌はで石の多い石灰岩質土壌です。栽植密度は3,700本~4,000本/ha。どうやらコントログェッラ村の後から取得した親戚の畑のようです。もともとのモンテプルチアーノ・ダブルッツォの畑ではありませんね(笑)。収穫は9月の末に、手摘みで選別しながら行います。コルナッキアのモンテプルチアーノで9月に収穫出来るのはコントログェッラ村の畑しかありません。収穫した葡萄を除梗、破砕した後、やわらかく圧搾します。8度で24時間置き、澱下げをします。いわゆるセニエ法は発酵中にブドウ液を抜きますが、低温浸漬中にタンニンを引き出し果皮と分離するようですね(笑)。かなりタンニンの強い赤ワインに近い色・味わいはブドウ液を抜くタイミングが遅いためではなく、収穫した葡萄
果の皮のタンニンの熟度によるもののようです。アルコール発酵は16度から18度に温度コントロールしたステンレスタンクで行います。翌年の1月末までステンレスタンクで熟成させた後、2月にボトリングします。




インポーターさん資料より(一部岡本補追)

400年の歴史を持つ。
1577年、コルナッキア家がナポリ王国により、バローネ(男爵)の爵位を与えられ、ブルボン王朝との国境を接するこの土地を管理、監視する役目を担っていた。そのような経緯から、先祖代々、広大な土地を所有し、その中から葡萄栽培に適した選りすぐりの土地を畑とし、質の高いワインを造ってきた。
コルナッキア家は代々、チヴィテッラの要塞に居住していたが、長い戦争の後、1861年にイタリアが統一されると、コルナッキア家は要塞を手放さなくてはならなかった。それにより、狩猟地だったトラーノ ヌオーヴォに移り住むことを余儀なくされた。この場所が現在のワイナリーがある場所。
20世紀初頭、イタリア全土を襲ったフィロキセラによる畑の壊滅後、フィリッポ ヴィッツァーロ コルナッキアがアメリカの台木にクローンを接ぎ木し、畑の植え替えを行った。
20世紀の初頭、モンテプルチャーノ ダブルッツォの生産を開始。
1933年、品評会で最初の公的な賞を受賞。カテリーナとフィリッポの祖父の時代には、既に見本市にワインを出展していた。祖父は当時からモンテプルチャーノの高品質なワインを造っていた。
1960年代、モンテプルチャーノ ダブルッツォをアブルッツォでいち早く瓶詰めを行った。
1969年、バローネ コルナッキアの畑から、現在も広く使われているR7というモンテプルチャーノのクローンが採取された。
1980年代、カテリーナとフィリッポの父、ピエロ コルナッキアがヨーロッパ、アメリカへワインの輸出を始める。
1990年代、日本へ輸出をスタート。ピエロの時代に、ポッジョ ヴァラーノ、レ コステが誕生。
2012年、ゴフレード アゴスティーニがコンサルタント・エノロゴとしてワイン造りに参加。
2016年、カテリーナとフィリッポが正式なオーナーとなる。
オーナー カテリーナ コルナッキア : 姉。1976年生まれ。主に販売や事務管理。

フィリッポ コルナッキア : 弟。1977年生まれ。ワイナリーのセラーの仕事を中心。

ピエロ コルナッキア : 父
父は今でも現役で主に畑仕事をしている。母は経理や事務。法律や瓶詰めや様々なイタリアの厳しい規定(ビオなども含み)に対しても母が対応しています。

ゴッフレード アゴスティーニ : 2012年から、コンサルタント。ヴェレノージやトスカーナ、アメリカの生産者も兼任。意見交換して一緒にワイン造りすることで、コルナッキアのスタイルを残しつつ、品質がさらに向上。
葡萄園 60~62ha  アブルッツオ州北部に位置する古くから葡萄栽培に適した丘陵地。80%が南向きの斜面で、石の多い石灰岩土壌。
アドリア海が穏やかな気候をもたらし、高い山(グラン サッソ)が悪天候を遮る。

全てのエリアがコッリーネ テラマーネのエリアだが、D.O.C.G.の申請は最良の5haのみ。

栽培 有機栽培  イタリアを代表するICEAの認証、EUの有機ロゴ「ユーロリーフ」表示。害虫除けには主にフェロモン。肥料は鶏の糞。
グリーンハーベストを毎年7、8月に行い、1本に5房付けるようにする。
収穫  手摘み。酸が落ち、糖が高まり、タンニンが強くなる。この3つの要素で、一番良いタイミングが大切。

コルナッキア家が所有する畑は全てモンテプルチャーノ ダブルッツォ コッリーネ テラマーネD.O.C.G.に指定された区域に入っています。アブルッツオ州全体からD.O.C.G.に認定されたエリアは、北部の丘陵地のみ。このことからもコルナッキア家の所有する畑がとても良いことが分かります。また、コルナッキア家がD.O.C.G.に申請するのは、所有する60~62haの内、最良の『テラマーネ』5haのみです。

「世代交代による改革で、伝統的なアイデンティティを残しつつ、高いエレガンスを追求」  ピエロ コルナッキアから、カテリーナとフィリッポへと世代交代をして、ワイン造りにさまざまな改革が行われました。主な変更点は、①赤ワインは、温度管理して、マセラシオンの期間を長くした。またデレスタージュにより、タンニンがエレガントで滑らかになった。②ロータリーファーメンターを導入した。内部にプロペラが付いており、マストをゆっくり回し、常に果帽をワインと接触させる。白はスキンコンタクトに使用。③コンサルタントのアゴスティーニのアドバイスで、全ての工程で厳しい手順を決める。タンクや樽からの分析をより多く行い、それぞれに合ったブレンドする。④新しい密閉式のプレス機、フィルターシステムやボトリングラインを導入。

また、インポーターの『いなば』さんの要望に応えて出荷を遅らせ瓶熟成期間を長くしてくださるそうです。
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川崎(川崎と溝の口駅そば)、横浜(鶴見、関内、たまプラーザ)でオーセンティック・バーを展開する時代屋・オールドオークではバーテンダーやキッチン・スタッフを募集しています。
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