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CLAESS

ヴィレ・クレッセ ヴィエイユ・ヴィーニュ 2019年 ドメーヌ・アンドレ・ボノーム

販売価格(税込):
3,535
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フランス白
フランス ブルゴーニュ 白 ヴィレ・クレッセA.C. 750ml

これはアンドレ・ボノームのジェネリックの『トラディション”レ・ピエール・ブランシェ“』の上のキュヴェです。オール・クラッセの下でもあります(笑)。
簡単に言うと
ヴィレ・クレッセ『トラディション”レ・ピエール・ブランシェ“』はステンレス・タンクのみで木樽は使わない。→ヴィレ・クレッセ・ヴィエイユ・ヴィーニュは発酵・熟成にステンレス・タンクと木樽をともに使う。→ヴィレ・クレッセ・オール・クラッセは木樽のみ使用。樽発酵・樽熟成のもの。3段階スライド方式で畑の樹齢は高くなります(笑)。

『トラディション”レ・ピエール・ブランシェ“』より樹齢のいった、従って収量も落ちる古樹(ヴィエイユ・ヴィーニュ)のもの。アンドレ・ボノームの中で一番数多くリリースされています。(ただし輸出国別に若干の違いを与えているようです。)まあ、こんな古い葡萄のキュヴェがもっとも多く生産されるとは、さすがアンドレ・ボノーム(笑)!平均樹齢が40~75年ですからね(笑)。どれだけ葡萄樹を大事にしているか解ろうかと(笑)。
これはステンレスと古樽で発酵したものをステンレスと古樽で16~18ヶ月熟成してアッサンブラージュしたもの。過剰な樽香を極力避けた作りは、その充実した果実味をあくまで主役とするため。樽はワインの厚みを演出。酸やミネラル、果実味が奥行きのあるボリューム感と相まった姿その求心力に引き寄せられ心奪われるのは仕方がない(笑)。マコンに有りがちな、変にトロピカルでないところがアンドレ・ボノームの目指すエレガント・シャルドネなのかな(笑)。その完成度の高さは誰がなんと言おうとアンドレ・ボノームの『ヴィレ・クレッセ・ヴィエイユ・ヴィーニュ』なのです。もちろん良策年2019年ヴィンテージというのも作用してますが(笑)。

アンドレ・ボノームは、ブルゴーニュのマコネ地区でヴィレ・クレッセA.C.の白ワインを生産するアペラシオンを代表するドメーヌです。超一流と言われる星つきレストランの多くが採用するドメーヌとしても名声を得て、高名なワイン評論家の称賛を浴び、マコン地区のシャルドネを生産するドメーヌのトップランナーとなっております。ヴィレ・クレッセの特徴となるミネラル感と肉付きの良さは飲み手を惹き付けて止みません。


ドメーヌは1956年にアンドレ・ボノムと彼の妻ジゼルによって設立されました。当初は当時のアペラシオンであるマコン・ビィレの4ヘクタールで、父親のジョセフ・ボノムから受け継いだもの。もともとヴィニロンの血を受け継いでいますから、今の建物の壁にドメーヌ・アンドレ・ボノームと大きく格好良く書いてある上にヴィニロンとも書いてあります。ドメーヌの矜持ですね(笑)。
アンドレ・ボノームは元詰めを始めた先駆けの生産者であり自身のワイン、ワイナリーの向上に研鑽を積む一方で地域のドメーヌ・ワイン生産者のリーダー的存在として活躍。。1998年に新たなアペラシオン ヴィレ・クレッセA.O.C.設立の立役者として地元で尊敬される存在となっております。これは従来のヴィレとクレッセのコミューンの分類された区画を合計430ヘクタールにまとめた新たなアペラシオンです。ソーヌ川に程近いヴィレとクレッセの町の粘土石灰岩のミネラルに富んだ土壌地域として、マコンひとまとめの枠組みからの自立を果たした訳です。

ドメーヌは、彼の娘ジャクリーヌと娘婿エリックによって経営されています。そして今や、彼らの息子たちオレリアンとヨハンがワイン学の資格を取得した後、ドメーヌの仕事に関わっています。ブドウ畑は12haにまで拡張されました。新たに拡張した斜面上部の水捌けの良い区画がヴィレ・クレッセの畑のようです。そしてオール・クラッセの上のキュヴェを増やし更なる高みを目指していますね(笑)。丁寧な栽培もさることながら1ha当たり8000~10000本の葡萄樹を密植。仕立ては低いグイヨ。丸っきりのクラシックなブルゴーニュ・スタイル。エコセールとABの認証も取っており、余分な農薬は使わない極力自然な栽培法。区画毎に手摘み収穫した葡萄は注意深く区画毎に発酵。出来上がったワインの特徴を生かすように熟成に使う樽を変え
る細心さ。とんでもないハード・ワークに支えられて出来上がるワインは珠玉のもの。100年を越える樹齢の葡萄樹もあり、平均60年の樹齢の宝のような畑のポテンシャルを最大限に引き出すことを目指しているのです。
ともすれば酸が少なくなり勝ちのヴィレ・クレッセにあってしっかり酸を残すスタイルなのは果汁のphを低く保つように腐心。どうやら発酵槽に房ごと入れる技があるようです。ジャイエ・ジルの醸造法と同じようですね(笑)。それにより遅く収穫して減った酸を補うことが可能。アルコール分の高いハニーな味わいでありながら酸のある長命なワインを作ることができるのかと(笑)。
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