フランス ルーション 750ml
樹齢70年のグルナッシュ・ブラン80%とマルサンヌ20%で造られます。
この白ワインは、ルーションにありがちな重ったるさがありません。
このドメーヌの他のワインとはイメージがまるっきり違います。
もちろん造りはラファージュさんらしく低収量、収穫は手摘みです。クールマセラシオンの後、低温発酵し12月には空気を入れないように瓶詰する念の入れよう。
逆に、酸が十分ありながら重さに作用しないで、フレッシュネスに繋がる造りをしているようです。ですから抜栓後に崩れない堅牢さがあります。うまく酸をコントロールする技です!
うーん。
一本取られました(笑)。
洋梨のフレッシュな果実味は冷涼な産地を想像させます。南フランスの白ワインに有りがちなモッタリ感がありません。あまり冷やし過ぎると通り過ぎてしまいそうになりますが(笑)、常温で飲むと軽やかさに潜む密度感にビックリします。エレガントさと強靭さが成り立つバランスの妙。崩れる様が想像できない完成度の高さがあります。
『白ワインの命は酸!』とメッセージを送っているかのようです。