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RENDEZ

レ・ランデ―ブー 2022年 ドメーヌ・デ・ザコル

販売価格(税込):
3,300
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フランス赤
フランス ローヌ V.D.F. 赤 750ml

▼2025年6月のマスキュー試飲会より

「マスキューさん!このワイン以前試飲会で出しましたよね(笑)?」
私「えへへ(笑)。ちょうど1年ほど前のマスキュー試飲会で2021年ヴィンテージでお出ししました!」
「あの時美味しくて買った(笑)。」
私「今回は2022年ヴィンテージでございます。思い出して比べていただけると助かります(笑)。」
「うわっ!凄い香り…、言葉を失う。広がる広がる(笑)。」
「チェリー!すんごい(笑)。」
「フレッシュネスが伴っているんだよね(笑)。」
「鮮烈で強烈なチェリーの香り。ノック•ダウンだぁ(笑)。」
「本物のチェリーだってこんなに香りは出ない(笑)。」
「痺れる美味しさ(笑)!前の2021年より強烈かな?飲んだ瞬間ビビッと痺れた(笑)。」
「香木…、シナモンのようなニュアンスがチェリーの香りの下にある(笑)。」
私「2022年より酵母臭が抑えられてますね。枝豆臭が気にならないし分からない。あと強いですね(笑)。ひょっとして100%全房発酵してるかも?」
家内「酸も香りも2022年の方が強いかな(笑)。」
「2022年はどんな作柄だったのですか?」
「夏は全く雨が降らなかったようです。それ故畑での葉っぱの調整など尽力が要求されたようです。2021年は雹等の被害があり収穫量は少なかったようですが、2022年も収穫量は多くはなさそうです。」
「強さがあるんだけどとてもエレガントでもある不思議(笑)。アルコール分は如何ほどですか?」
家内「12.5%です。」
「おー!思ったより低い。酸がしっかりあるんですね(笑)。」
「ザコルのランデーブを飲むと藤の花の香りを連想しちゃいます。あと、飲むたびにどんどん美しさが増す。映画『プラダを着た悪魔』の主人公の2人がどんどん綺麗になって行くのと重ねちゃうんですよね(笑)。」←クローバーのお兄さんことMさん。
「カッコいい(笑)!」
「よく思いつきますね(笑)。」
私「彼はプロですから(笑)。IT農園もやっておられますし(笑)。」
私「Mさんが藤の花の盆栽持って下さった時の香りは凄かった。不思議なもので藤棚の下で嗅いだ香りより強烈だったんですよね(笑)。もちろん店の中は香り充満(笑)。」
Mさん「僕はランデーブ2021年を油淋鶏に合わせたんですよ(笑)。とても美味しかったでした(笑)。」
「マスキューさんがブログでピノ・ノワールてきと言っていたのが解りましたよ(笑)。最初グルナッシュが何故ピノ・ノワール的なのか解りませんでしたが、飲んで納得(笑)。ちょっと土臭いのも良い(笑)。」
「ビオ的な香りもしますが、すぐに慣れて気づかなくなる不思議(笑)。」
家内「2021年よりビオ臭は少ないですね。枝豆臭くない(笑)。あれはあれで心地良いのですが(笑)。」
「ビオ臭って微妙なんですよね(笑)。『臭さと旨さは紙一重!』なんですよね(笑)。」←硫黄系の温泉でミオセヌを楽しんだ恐るべきDr.Fさん
私「腐れかかってアンモニア臭のするチーズのフルーティーで美味しいこと(笑)と同じかな(笑)。」
家内「ザコルはラルロのバリック樽のお下がりを使いますから、それで若干のビオ臭がするんだと思います。」
私「ザコルにとってラルロは分身みたいなものですからねぇ(笑)。今度日本に来たら聞いてみよう(笑)!聞き方を違えると怒られそうだから上手く聞こう(笑)。」





11月1日のお昼頃抜栓しましたから、丸3日経ちました。
最近はまっているドメーヌ・ド・ザコルのランデブー2021年をじっくり試飲してます(笑)。これはグルナッシュ100%のキュヴェ。想像していた味わいでした(笑)。とても明瞭で薄旨くてピノ・ノワール的な香りは美しい(笑)。グリフほどは濃くありませんが、しっかりしてますね(笑)。
私の大好きなスタイルです(笑)。
昔1970年代までジゴンダス辺りで作ったグルナッシュはブルゴーニュのクロ・ヴィージョに加えられていました。何故かと申しますと、ジゴンダスのグルナッシュをブルゴーニュのようにフリーラン・ジュースだけで作るとピノ・ノワール的な味わいになります。(シラーも同様)今でもルビーンやエスピエのジゴンダスってピノ・ノワール的なニュアンスがあります。ちなみにサンタ・デュックなどのニュー・スターは別物(笑)。
話を戻しますね(笑)。開けてから翌日になると枝豆臭がします(笑)。モリエールなどと共通する酵母臭です。特にモリエールのヴァン・ド・フランスに似てます。同じように口の中では美しいピノ・ノワール的な香りが勝ります(笑)。とても心地良い(笑)。70%くらい全房で発酵していますが、時間が経っても酸が崩れません。いつまでも良い香り(笑)。リンゴ酸の量が多いですね。
う~ん。
この香りにやられちゃうんですよね(笑)。
お値段は3,300円くらいですが…。ケチなマスキューには思案のしどころでございます(笑)。
う~ん。
悩ましい!
どうしましょう(笑)?

ランデブーの収量を調べるとグリフより3割ほど多いです。葡萄樹の樹齢がグリフより低いことが原因のようです。1本の葡萄樹で500mlほどのワインを作っているようです。ブルゴーニュだと村名レベルかな。ちなみにグリフは350ml以下のグラン・クリュ・レベル。

そうすると値段がグリフより3割ほど低く設定してあるのは良心的ですね(笑)。さすがザコル!
都筑のDr.Fさんからメールで、『ブルゴーニュACより安いからイイよ!』なんて教えていただきましたし(笑)。Aさんの奥様は激賞しておられるし(笑)。今晩また飲んで扱いをどうするか家内と相談します(笑)。でもですね、そうこうしているうちに売り切れなんてこともありますので(笑)、その節はお察しくださいませ(笑)。

更に翌日
決めました!
ドメーヌ・ド・ザコルのランデブー2021年、入荷させましょう!
昨日の会議
私「ランデブーどうしようか?結構人気あるんだよね?」
家内「良いワインなんだけど…。3,000円くらいで売れればね。」
私「う~ん。そこだよね(笑)。ケチなマスキューとしては、その辺にプライドがあるんだよね(きっぱり)。」
家内「ブルゴーニュ・ルージュが軒並み4,000円を越える昨今、ピノ・ノワールにこだわらなくても良いワインはある!これだよねコレ(笑)!」
私「よし!じゃあ明日インポーターさんに聞いてみよう。在庫が合ったら注文するよ。」

翌朝

私「もしもし、いつもお世話になっております。(いきなり)ランデブーあります?」
インポーターさん「ちょっと待ってください(笑)。え~と、何本くらいですか?」
私「試飲会に出しますので最低2ダースは必要です。」
インポーターさん「ご・ざ・い・ま・す!」
私「あと1点、折り入ってちょっとご相談がありまして(笑)…。」

そんなこんなでランデブー入荷決定!
あ~、良かった(笑)。

ランデブーのプレッシャー恐るべし!
「マスキューさん!ランデブー入荷するの?」
「予約してもイイ?」
「ル・カブくらいの値段だったらお買い得ですよ(笑)!」
皆さんお気遣いありがとうございました!

う~ん。
お値段幾らにするか!

今回ランデブーは皆さんの後押しを受けて仕入れたようなもの(笑)。ケチなマスキューとしては、それに乗じて儲けるのは憚られます。真性のケチの矜持が許しません(笑)!
そんなこんなで家内と協議の結果、2,980円税込みでの販売価格と決定しました!


以下インポーターさん資料より

ドメーヌ・デ・ザコルは、ニュイ・サン・ジョルジュ(ブルゴーニュ)のドメーヌ・ド・ラルロで天才醸造家と謳われたオリヴィエ・ルリッシュと、妻のフロランスが始めたドメーヌ。
誰もが羨む地位を捨て夢であった自らのドメーヌを拓いたのです。
「ザコル」とは、オック語(中世フランスで使われていたロワール川以南の言葉)で、テラスとかアルデッシュの丘、南ローヌ地方のぶどう畑の丘という意味だそうです。
ルリッシュファミリーは2005年に古家を購入し余暇を過ごしていましたが、周辺の畑におけるブルゴーニュとの類似性に気付き、リサーチを重ね、素晴らしい畑と巡り合いました。
畑は地理的にはローヌとアルデッシュの峡谷から数kmの所にあり、サン・マルセル・ダルデッシュ県に約18.0haあります。
ほとんどが樹齢50年以上で粘土石灰質土壌の丘です。ぶどう畑の前所有者は全ての葡萄を共同組合に販売しており、ワインを作っていませんでした。完全な有機農法ではありませんでしたが、きちんとした農薬対策をとっており、過去何年も化学肥料不使用でした。
2011年春、オーガニック農法に切り替え(Ecocert認証取得)、2011年10月よりビオディナミ農法の準備を始め、2012年春には、全ての畑がこの農法にて準備が整いました。ラルロでは2000年に農法転換を始め、実際に全ての畑が変換できたのが2003年ですので、ザコルでは比較的早く切り替えられた恵まれた環境にある事が分かって頂けると思います。
設立時の畑比率は上記のとおりですが、今後はシラーやピノ・ノワールも予定しています。
ワインはフィネスがあり、エレガントなスタイル。正確に選別する為手作業で収穫し、その際も小さな20kg入りの箱で行い、収穫後の温度上昇を防ぐ為に、2012年から保冷トラックを使用しています。
果汁も重力を利用して扱うなど随所にラルロでの経験が活かされています。
ワインに最大限の奥深さを出すため、ラルロで行っていたように30-100%葡萄房全体を使用し、樽もラルロの古樽が使用されるなど、随所にラルロのエッセンスが散りばめられています。
今ではフランス国内の三つ星はもちろん、世界中の有名レストランでオンリストされるなど、年々注目度の高まる生産者です。
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言わまい…、言わまい…、昔はこの価格でコスが買えたなんて(笑)。
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