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SPSCHIP
スキオペッティーノ 2023年 ヴェンキアレッツア
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3,752
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イタリア赤・ロゼ
イタリア フリウーリ=ヴェネチア・ジュリア 赤 I.G.P.ヴェネチア・ジュリア 750ml
このワイン標高130-380 mの北~南向き氷堆積土壌の斜面(石ころの多い土壌)に広がる14 haの畑で栽培されたスキオペッティーノ100%のワインです。収量は1本の葡萄樹から500mlほど。渾身の低収量です。
低温で管理したまま4日間果皮とともに醸したあと分離して10∼15日間コンクリート·タンクでアルコール発酵。そのまま5ヶ月シュール・リーの状態で熟成後瓶詰め。ヴェンキアレッツァらしいあっさりした発酵過程です(笑)。プレスもほとんどしないスタイルで上澄みだけで作っているかと。
ヴェンキアレッツァのワインはタンニンを過度に抽出しない薄旨いスタイルなので、いわゆる彼の地のスキオペッティーノとはまるで趣の違ったスキオペッティーノとなります(笑)。
ブレッサン·ワイナリーに代表される伝統的なスキオペッティーノはめちゃくちゃタニックで飲み頃になるまで時間がかかる。色合いも光を通らないほど(笑)。
それでは裏ティスティングの始まり始まり!
私「大好きなスキオペッティーノだぁ(笑)!」
Kさん「私も好きですよ(笑)。」
家内「あ~、独特の重い香り、かと言ってスキオペッティーノってどんな香りと聞かれても困る(笑)。」
私「そうだよね(笑)。香りより味わい。ポンティカらしいスローなワインだよね。でもコレ、ちょっとお線香みたいな…、エキゾチックに香りがする。タウラジにちょっと似てるかな?コルクについた香りだけでも凄い…。」
Kさん「あ~、リキュールっぽい凝縮した香りがコルクからしますね(笑)。ワインから立ち上る香りは重さしか感じられない(笑)。」
Kさん「いや、エキゾチックかな。」
私「仁丹?」
家内「エキゾチックな香草…。さすがに品種自体が濃いから薄い感じはしないよね(笑)。強さが目立つ、圧倒的な強さ。それでいて綺麗。」
私「でもさあ、伝統的なスキオペッティーノたったらまだ樽の中で熟成期間中だよね(笑)。」
Kさん「濃いスキオペッティーノを薄く仕上げるかな(笑)?それにしてもパワーは凄いね。圧巻だし普通じゃない(笑)。早飲みスタイルなんだろうけど、こんなのないよね(笑)。」
家内「古典とは真逆で短い醸しで上澄みだけで作るとこうなる?雑味がなくエレガント。」
私「ピノ・ノワール的な作りだけど、ピノ・ノワールはこんなにはならない(笑)。」
Kさん「以前試飲会で出したカンパーニャのトラムンテのワインにスタイルが似てますよね(笑)。」
私「広がり余韻がハンパない。凪の海のよう。
言葉を失うレベル。」
Kさん「経験したことがないけれど、高貴なんだろうな。」
家内「早く飲めるように収量の多い葡萄で作ったのとは違う。伝統的なスキオペッティーノと同様な濃い原料葡萄から出来たワインには違いないですよね(笑)。」
数日後
私「相変わらず美味しい。どんどん美味しくなる(笑)。やはりグレート·ワインだね(笑)。深くて巨大。しかもエレガント。」
家内「上手く言えないけれど、高貴さに繋がってる。」
私「こう言うと誤解されるかもしれないけど、高級な化粧品…、脂粉みたいな香りがする。白檀?」
家内「樽由来の香りじゃないよね。樽使ってないし(笑)。葡萄の…スキオペッティーノの香りだよね。」
私「そうそう。ボルゲリの濃いワインなんかに良く感じられる香りだよね。」
家内「ワインの底を知る前に飲み干しそうだね
(笑)。」
家内·私「ただ、皆が皆絶賛するとは思えないスタイルかな(笑)?好みが分かれるかもね。」
以下インポーターさん資料より
イタリアの最北東部チヴィダーレ・デル・フリウーリとプレポットの両地区に畑を持つ1950年創業のワイナリーです。
標高130mと378mの畑は風通しが良いため湿気を溜め込まず、オーガニック農法に最適の自然環境に恵まれています。
また、昼夜の寒暖差が激しく、果実の酸度と糖度の理想的なバランスと個性的なアロマを持つブドウが育つことも強みです。
テロワールを重んじながら、ブドウ本来の持つ個性を表現し豊潤でエレガント、アロマティックで芯のしっかりとしたボディのワイン作りを目指しています。