- 商品コード:
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FICAENG
カスティーリョ・デ・エンゲラ クリアンサ 2021年 ボデガス・エンゲラ
- 販売価格(税込):
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1,697
円
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スペイン赤・ロゼ
スペイン バレンシアD.O. 750ml
実はこのワイン、2007年ヴィンテージで扱っていました。その間インポーターさんが変わり紆余曲折はあったものの新しいインポーターの扱いになりました。久し振りにサンプルを取り寄せたところセパージュや作り方は変わっておらず、基本美味しい。ただ、木樽の種類を変えたようです。それが功を奏し新たなスタイルになったように思います(笑)。
私「エンゲラのクリアンサ、扱いが変わりました13ヴィンテージぶりの再入荷です(笑)。」
Kさん「柔らかくて美味しい(笑)。スペインらしくないエレガンス(笑)。」
家内「とても飲みやすい。あの辺りだとカスターニョのモナストレルも今風の飲みやすいスタイルですが、違った意味で飲みやすい。」
Kさん「赤いベリーの香りがたっぷり(笑)。モナストレルの硬さが気にならないですね(笑)。」
家内「このワインはモナストレル100%ではなくモナストレル50%%、テンプラリーニョ30%、シラー10%、メルロ10%。ちょっと調べると2007年ヴィンテージと同じです。」
Kさん「へぇー、驚いた(笑)!」
私「前はスペイン、スペインしてたけど(笑)、これはイエクラとは違った品の良さ(笑)。スペイン·ワインっぽくない(笑)。」
Kさん「昔のスペイン·ワインって樽のタンニンが強かった(笑)。これはそれがない。飲みやすいですよね(笑)。かと言って今風のツルツルな感じでもない(笑)。」
私「アルコール分は14%ありますから、それなりの強さはあるけれど、ぶっきらぼうな強さはない。折り合いが良いですよね。(笑)。」
家内「調べるとアメリカン·オークではなくハンガリアン·オークの500リットルほどの古い樽で
熟成しているようです。以前と変った点はそこかな?」
私「ハンガリアン·オークってそんなにタニックではないから良いのかな?スペイン·ワインとは相性良いですよね。」
Kさん「ハンガリアン·オークですかぁ(笑)。スロヴァニア·オークやアメリカン·オークとは明らかに違いますよね。好ましいかな(笑)。」
以下2007年の記述
このワイン、モナストレル50%、テンプラリーニョ30%、シラー10%、メルロ10%のセパージュから作られています。在来品種をメインにフランス品種を補助的に使っていますから、味わいに突飛さがないのが良いです(笑)。
十分な力強さがありながら、プルーンやベリーを想わせる明瞭で溶け込みの良い果実味は、とてもエレガント!余韻も美しく、とても長いのがレベルの高さを物語ります。
リッチでありながら柔らか、雑味のないエレガントなスタイルは、パワー勝負のワインにあっては見落とされがちかもしれません。しかし、飲み飽きしないのは生産者の作りの良さの証なのです。
あと木樽の使い方がとても上手です。樽香が邪魔せずに、熟成に上手く作用しています。果実味をとても綺麗に表現出来ています。
バリックではなく500リットル前後の樽を使っているようです。樽の原材はアメリカンオークですが、木の風味が強く出ないように工夫しているようです。
ボデガス・エンゲラは1999年にペレス・パルド氏が設立した新進のワイナリーです。所有畑は二カ所に合計160ヘクタールというからビックリ。いきなり農業を始めてこの規模ですから、ワインに対する思いの強さが感じられます。(日本のお金持ちに見習って欲しいですね。)すべて有機農法であり、畑の管理にコストをかけています。もちろん醸造施設にも惜しみなく資本投下してるはず。
これだけの取り組みをすれば結果もついてきますね。
スペインワインの急速な進歩を感じます。
気がつくと一本空いてしまい、おかわりしたくなる良品なのです。パワーだけだと飽きるのです。