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MOSCH
モスコフィレロ・オーガニック 2023年 ザシャリアス・ワイナリー ギリシャ
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ネメア 白 P.G.I .ペロポネソス 750ml
私の大好きなモスコフィレロでございます(笑)。7月のマスキュー試飲会でご好評いただいたオミクロンの兄貴分(笑)。オミクロンはロディディス70%、モスフコフィレロ30%のセパージュて作られたモダンで飲みやすいスタイル。特に真夏の暑さ凌ぎにぴったりということでとても重宝(笑)。
これはモスコフィレロ100%で作られたザシャリアスの核心(笑)。
モスコフィレロ種は、ペロポネソス半島を代表する品種の一つです。ピンク色の果皮を持ち、バラやシトラスを思わせるフレッシュな香りと、しっかりとした酸味が特徴的な葡萄です。このためワインにほんのりとした苦みがあるのが特徴。バラの香りとマッチいたします。
ザシャリアスが所有するマンティニアエリアは、標高が高く冷涼。岩を多く含む粘土質の痩せた土壌がこの品種に非常に適しているため、最良のワインができる産地の一つとされています。畑はマンティニアヴァレーの斜面に9haを所有。9月下旬から10月上旬に手摘みで収穫され、破砕後、50%は5-6時間の間低温で漬け込んで仕上げます。晩熟の葡萄の品種特性は収穫が遅くなることで葡萄のアロマ、酸などがしっかり成熟すること。南イタリア等の地場品種とも共通ですね(笑)。暑いと早く成熟するヨーロッパ系の葡萄とは違います。温暖化の進行とともにどんどん収穫が早まるメルロやガメイを思っていただけると解り易いかな?
まだ2023年と若いので開けたてはフローラルではなく、重い香り。色は水のように透明なのでギャップにビックリ(笑)。凝縮した香りは只者ではなく、一嗅ぎで凄さに身じろぐほど(笑)。
干し草の香りから次第にバナナ、ビワ、青いニュアンスが出てきてとてもユニーク。酵母の香りもし、日本酒的な飲み方も出来ます(笑)。ただ、本領を発揮するのは開けてからかなり時間が経ってからです。十二分なボディーに伴う白や黄色の花の香り。圧倒的な質感。それでいてシンプルで無理のない折り合い。
コスパも良く、きっと今風のギリシャ·ワインの到達点かと(笑)。アギオルギティコ共々モスコフィレロに心奪われました。
以下インポーターさん資料より
ペロポネソス半島のネメアにおける3大ワイナリーのひとつであるザシャリアス。オーナーはElias Zacharias氏で、アテネ農業大学を卒業後、葡萄畑やオリーブ畑のコンサルタントの職歴があります。現在は息子のOthonas氏もワイナリーの運営に参加しています。オーナーのElias Zacharias氏が前職で得たブドウ栽培の知識をさらに活かす場として、現在のワイナリーを購入したのが1990年。自社で瓶詰めまでを開始したのが2002年でしたが、それ以来高い評価が続いています。国際的なコンクールで多くの賞を受賞し、ネメアだけでなくギリシャのワイン業界をリードするワイナリーになりました。 畑は40haを所有。「健全な畑と葡萄こそが上質のワインを生む」という信念のもと、化学肥料や除草剤を使用しないことにこだわっています。 土地の歴史
や自然環境へのリスペクトを忘れず、地場品種のアギオルギティコやモスホフィレロ、絶滅が危惧されているペロポネソス半島のスクラバ種やキドニッツァ種を保存していくため苗木を増やす取り組みなど、伝統品種を大切にしています。 ワイナリーには最新技術を備えた設備を揃え、ワインの生まれ持った香りや味わいを重視したクリーンなワイン造りを進めています。これからも注目すべきワイナリーと言えます。