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『ブリガータ・ヴェルデ・ラーメ』 ジビッボ 白(オレンジ) 2024年 (カンティーナ・オルソーニャ

販売価格(税込):
2,451
ポイント: 0 Pt
関連カテゴリ:
イタリア白
イタリア シチリア テッレ・シチリアーネI.G.T. 750ml

家内「私の大好きなオルソーニャ、しかも大好きなジビッポのオレンジ•ワインです(笑)!」
私「このオルソーニャのワイン、インポーターさんが違うんですよね(笑)。まあ、よくある話なのですが(笑)。」
Kさん「大人の事情かな(笑)。あれ?このワインはシチリアですよね。オルソーニャってダブルッツォ州でしたよね?」
家内「シチリアにも進出したようです(笑)。シチリア好きの私にとって朗報です(笑)。」
私「オルソーニャのワインって美味しくて安いんですよね(笑)。」
Kさん「う~ん。たしかに美味しい(笑)。マスキューさん定番のマルヴァジアのオレンジ同様に美味しい(笑)。ジビッポの香りも良いですねぇ(笑)。特徴的な香りですね(笑)。」
私「強烈な甘夏ですよね(笑)。品種の特徴を出すのがホントに上手(笑)。」
家内「甘夏…、伊予柑の香りが香水みたいに溢れ出ている(笑)。」
私「完熟…、熟しきっているよね(笑)。砂糖漬けみたいな香り。大きくて広い。オルソーニャらしい出来栄え(笑)。やられちゃうよね(笑)。」
Kさん「余韻、広がりが素晴らしいですよね(笑)。」
家内「時間が経つと複雑なニュアンスが増しますよ(笑)。スパイシーさがまず際立つ(笑)。」
私「凄くドライなんだよね。香草っぽさもあるし。」
家内「生姜っぽいよね(笑)。あとコリアンダーみたいなカレーみたいなスパイシーさもある。」
Kさん「全体のボリューム感由来の甘さにマスキングされてるのですね(笑)。実はかなり複雑ですね(笑)。シチリアらしいオレンジっぽさもありますね(笑)。」

この『ブリガータ・ヴェルデ•ラーメ』はオルソーニャがワインを販売するに当たってのメイン•ブランド。日本では幾つかのインポーターさんが輸入しておりますので『ブリガータ・ヴェルデ•ラーメ』ブランドだけでは都合が悪いようですね(笑)。まあ、マスキューにはどうでも良いことですが(笑)。
『ブリガータ・ヴェルデ•ラーメ』は銅の緑青の意味。ベト病(カビ)を防ぐため緑青を水に溶いたものを畑で散布していた古代からの知恵にちなんだネーミング。言わばボルドー液(亜硫酸銅))のプリミティブなもののようですね(笑)。
もちろん、通常よく使われる亜硫酸は全ての工程で使わない徹底ぶりはビオの本来形です。
オルソーニャはダブルッツォ州だけの共同組合かと思っていましたら、さにあらん(笑)。このワインはシチリアの生産者と立ち上げた新たなプロジェクト。やはり同好の有志はいるようです(笑)。
ホームページを調べると本拠のダブルッツォ以外にもシチリア、カンパーニャ、トスカーナでもオルソーニャの仲間は増殖(笑)していてラインナップに並んでいます。もともとビオ•ディナミ自体『貧者の武器』的なものですから、ちゃんとレギュレーションを守れば可能。基本ビオ•ディナミは労力さえ厭わなければ、お金はかかりません(笑)。安ワインを大量に生産する旧式の共同組合から、優良な葡萄を使ったワインを量産出来る新たなスタイルの共同組合なのですね(笑)。きっと葡萄の買上げ基準が葡萄の量ではなく畑の面積なのがミソなはず。当然等級はあるとは思いますが、品質基準をクリア出来れば安定した高収入に繋がります。(マスキューの愛する南フランスのフォンカリュもその流れなのかな?)1ユーロにも満たない価格
で買い叩かれることもないはず。
出来上がった葡萄が良質ならば消費者とはウィンウィンの関係を築ける新たなアプローチがカンティーナ•オルソーニャなのですね(笑)。ビオだからといって法外な価格をつけないところが我々にとっては嬉しいのです(笑)。まともに作って過度の欲をかかない(笑)。コレとても大事ですね(笑)。




マスキュー他の記載

カンティーナ・オルソーニャは、アブルッツォ地方にあるコーペラティブで、1964年に設立されました。中部イタリア アブルッツォ州の北部の山間部アペニン山脈に連なる丘陵、マイェッラ国立公園に隣接した何もないど田舎(ごめんなさい。)。畑も傾斜地が多く作業は大変そうです。植樹率は1500本/1ヘクタール前後ですから効率も良くなさそうです。

カンティーナ・オルソーヤは現在、ヨーロッパ最大のオーガニックワイン生産者のひとつで、今年で1400ヘクタール(2023年春には2000ヘクタールになる予定)の畑を持ち、100%有機栽培でワインを作っています。カンティーナ・オルソーヤのワインは、基本オーガニックとヴィーガンの認定を受けています。 さらに、生産量の45%はデメターによるバイオダイナミック認証を取得しています。これって共同組合レベルではあり得ない比率です。通常共同組合ですと、特別に一つ二つの区画でビオ・ディナミのワインを作る程度が常識的な限度であり、基本個人の生産者にビオ・ディナミは親和性の高い農法です。間違うと収穫が無くなる恐れがありますから。いきなりベンチャーでビオ・ディナミのワインに挑戦して全てを失って撤退と言う
話は多々あります。それを共同組合レベルで実現することは奇跡的です。
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