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TRICOL
パンノンハルミ トリコッシュ ホワイト 2024年 パンノンハルミ・アバーチャーギ・ビンツェーセト
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その他
ハンガリー 白 ノーザン・トランスダニュービア地方 パンノンハルマ地区 750ml スクリュー・キャップ 750ml
ワイナリー名はパンノンハルミ・アバーチャーギ・ビンツェーセトは『パンノンハルミ大修道院付属ワイナリー』の意味のようです(笑)。マスキューではたしか2013年ヴィンテージのオラズ•リースリングが扱い始めですね。
このトリコリッシュの白はマスキューにとって本格的に扱うのは初めてかな(笑)?というのもこの上のキュヴェにオラズ•リズリング100%のものがあり、そちらが日本に先に輸入されていた関係上それを扱っておりました。とても素晴らしいワイン。かつてこの修道院のオラズ•リースリングはマリア•テレジア御用達だったとか(笑)。ただ入荷が滞りうやむやになってしまいました(笑)。とても素晴らしいワインでしたので残念!
そして今回仕切り直しと言うことで、トリコリッシュの白を扱いましょう(笑)!
修道院を囲むようにあるパドック、ビーンジャンパー、スプリング、ウィンドヒルの4箇所の畑。これはそこのライナイ•リズリング40%(ライン•リースリング)、オラズ•リズリング40%(ヴェルシュ•リースリング)、トラミニ20%の3種類のセパージュをブレンドしたもの。キュヴェ名のトリコリッシュはそれ由来。まあ、基本ドライ。残糖分はおそらく4g/L以下。総酸は6g/Lほどかな。
味わいはギュッと詰まった密度感•重さがあり、リースリング系の切れる柑橘の香りとトラミニの甘い華やか香が残ります。常温で飲むと大きさは増し(笑)、デカい(笑)。トラミニのピンクペッパーのようなスパイシーで華やかな香がとても良いアクセントになっております(笑)。そして翌日になるとすべてがエスカレート(笑)。ワイン自体の厚みが増し、旨味と香りのハーモニーが素晴らしい(笑)!13%のアルコール分との折り合いがとても良い。クリーム系の料理なら何でもオッケーかな(笑)。
我が家ではタケノコの味噌汁をいただきながらこのワインを飲みました(笑)。新鮮なタケノコの旨味とマリアージュして、とんでもない深さと余韻に驚かされました(笑)。
以下インポーターさん資料より(一部岡本補追)
世 界 遺 産 ~ The World Heritage ~ パンノンハルマのベネディクト派大修道院とその自然環境が造るワイン。パンノンハルマのブドウ畑にかこまれた丘の上に修道院が建っています。996年の創設より 1000年もの間、ぶどうを収穫してワイン作りに力を注いできたベネディクト派修道士たちの住むパンノンハルマ修道院です。現存するハンガリー最古の修道院は今でも学校や修道院として使われており、ブドウ畑のある丘と森も含めて1996年に世界遺産に登録されました。 昔から修道士たちが丹精して作るワインはその品質が評価され外国にまで知れ渡っていました。特に評判になったのは「パンノンハルマ・リスリング」です。アーモンドやモクセイのような香りと滑らかな舌触りのこの白ワインは、ハプスブルグ家のマリア•テレジア女王にも
愛されました。女王はそのしるしに金糸で刺繍されたミサ服を修道院に贈っています。しかしパンノンハルマ・リスリングは、第二次世界大戦後ハンガリーが社会主義体制になると贅沢品としてもう造ることが許されませんでした。さらにフィロキセラの来襲と、2度にわたる世界大戦にまきこまれ、その後の共産党独裁政権による修道院のワイナリーと畑の差し押さえにより、しばらく修道院のワイン造りは壊滅となりました。しかし2000年よりハンガリーの国営銀行の協力で再建。修道院が再び古くからの伝統のワインを復活させようとぶどうの木を栽培し始めました。今、やっと実を結び始めたぶどうには修道士たちの期待と誇りが詰まっているのです。栽培面積50ヘクタール。
レス、粘土、石灰土壌にシングル•グイヨで仕立てられ株密度は5,210本。 それぞれ地質の違う4面の畑パドック、ビーンジャンパー、スプリング、ウィンドヒルの葡萄をブレンドします。土壌はアルカリ性の腐葉土がベース。いわゆる肥沃な黒土地帯(チェルノーゼム)です。
手摘みで収穫された葡萄はステンレスタンクで15~16度に温度管理しながらで15~20日間行います。この白ワインはそのままステンレスタンク熟成。マロラクティック発酵は行いません。アロマティック発酵が起きる20℃の気温を初夏まで超えないのでしょうね。それゆえもともとマロラクティック発酵は意識されないのかな(笑)。ともあれ酸はたっぷりでございます(笑)。