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ALIGOTE
ブルゴーニュ アリゴテ 2022年
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3,394
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フランス白
マルク・ゴーフロワ フランス 白 ブルゴーニュ•アリゴテA.C. 750ml
家内「でもさあ、樽樽してない。コテコテのブルゴーニュ•アリゴテではない。」
Kさん「旨味…、とろっとして美味しいんだけれど、今まで経験したブルゴーニュ•アリゴテとはちょっと違う。強くて綺麗だよね。」
家内「凄くミネラリーなんだけど滋味深い。余韻の最後にハニーさが残り素敵(笑)。丁寧だよね(笑)。アルコール分は12%と控え目なのも良い(笑)。」
私「樽の使い方が上手い。少なくとも新樽のニュアンスは感じない。アリエの樽をふんだんに使った、新樽発酵•熟成のコテコテのスタイルではないよね(笑)。ハンガリー辺りの樽の使い方に似ている。」
Kさん「なるほどね。使っているか解らない。けれどワインは躾けられている(笑)。」
家内「ワインがクリアだよね。それがそのまま深みや旨味に繋がっている。高貴じゃないけどね(笑)。古樹だけしか使ってないとても贅沢な作りのワイン。」
Kさん「うんうん、しっかりアリゴテなんですよ(笑)。シンプルさが逆に斬新ですな(笑)。あと、今時の値段ではないですよね。3000円代前半のブルゴーニュ•アリゴテって珍しい(笑)。」
家内「インポーターさん曰く『ユーロが150円代の時に輸入したもので、その時の値段で出してます。』と言ってました(笑)。」
私「あと、さりげなく強いんだよね(笑)。全房発酵かな?」
インポーターさん資料より(一部岡本補追)
年によってムルソー村内またはルミニー村内の区画より。1.8ha。樹齢70年以上の超VV。樽で発酵後、新樽率15%で12ヶ月間熟成。
ムルソー村に1900年に創業、ムルソーやピュリニー・モンラッシェを中心に合計11ヘクタールもの畑を擁する名門です。2006年から4代目ニコラが参画、ムルソーにおけるリュット・レゾネ栽培の草分けのひとりとして知られた父マルクが2014年に引退して、正式に世代交代しました。
このドメーヌの大きな特徴は、新たに開墾したACブルゴーニュ・オート・コート・ド・ボーヌを除くすべてのワインについて、樹齢50年以上の古樹のぶどうのみを使用していることです。年間総生産本数は約2ヘクタール相当の12000本ほどで、残り9ヘクタール相当を占める樹齢50年未満のぶどうは、すべてネゴシアンに売却してしまいます。←尋常ではありません。あと蛇足ですが2ヘクタールほどのロマネ•コンティが年産1万本くらいの生産量です。
「ムルソーもピュリニー・モンラッシェも、粘土質表土の下に石灰質・泥灰土質の分厚い層が横たわっており、この地下層から来るミネラルこそが、ワインの美味しさの鍵になります。そしてこのミネラルを十分に吸い上げることができるのは、根を地下深くまで伸ばしたヴィエイユ・ヴィーニュだけなのです」。
「テロワールがまったく異なる他国の産地でも、樽の使用法によって、バターのようにこってりとした風味のシャルドネを造ることができます。私は、この地ならではのミネラルを活かした、ここでしか造れないワインを造りたいのです」。
「樽の影響を精密にコントロールすることを心がけています。アルコール発酵はすべてステンレスタンクで行い、できたワインの特性を見極めてから、使う樽を決めます。すでにこの段階でヴィエイユ・ヴィーニュならではの濃密な風味があるので、基本的にバトナージュを行う必要はありません。また新樽の比率も、最大20%までに抑えるようにしています」(以上、マルク・ゴーフロワ)。
今日のムルソー村全域における「バター香からミネラルへ」の大転換は、生産者によって大きな試行錯誤を伴いながら進んでいます。(木樽を見るとアリエのオーク材100%ではないようですね。複数産地のオーク材を使っているかと。強い酸やミネラル豊富なワインを躾けるために樽を使う意図かと。)
自社ビン詰めを開始した1938年以降、3世代80年にわたって古樹にこだわり続け、ミネラルの美を追求してきたゴーフロワ家の結晶を、ぜひご堪能ください。