イタリア ピエモンテ 赤 750ml
あまり日本では知られてない生産者なのですが、マスキューはキアルローファンなのです。(特に家内が)スケールがありながら緻密でバランスが良いのです。
味わいに滋味深さがあります。
キアルローの良い所は、畑のすぐ近くに醸造所をわざわざ造ることです。イタリアの生産者は比較的広範囲に畑を持ち、集約的にワイン造りを行う傾向がありますが、キアルローは違います。
もっともブドウが新鮮な状態を保つことを第一に考えます。
それ故か、ワインにエレガントなクリアネスがあります。
また熟成でバリックは使用せずに700リットルのオーク樽で12ヶ月寝かした後、瓶内熟成を十分させます。くどい樽香が無く、果実味にボリュームと明瞭さがあります。古い技法の良さを残しつつ新たなスタイルを造っています。
畑もバルバレスコの一流畑『アジリ』ですし、言うこと無し!日本には60本しか来なかったようです。ほんとに良いワインは日本まで届かないものです。これはラッキーなのです(笑)。
ちなみにキャップシールに50thと書いてありますが、1956年からこの畑で50年間ワインを造り続けた記念すべき2006年ヴィンテージということです。
まさにバルバレスコの老舗なのです。
ガイアばかりじゃないのです(笑)。
良くバルバレスコはバローロの弟分と言われますが、このワインを飲むと意味が分かるような気がします。
良く似ていますが、性格が違うのです。