- 商品コード:
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ANIBL
クエルチア・ディ・アニバーレ・ビアンコ・バジリカータ 2024年 テヌータ・タウリア
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イタリア白
イタリア バジリカータ 微発泡 白 I.G.T. 750ml
2024年ヴィンテージは日照不足の影響かエレガント。爽やか系の仕上がりでした(笑)。バジリカータらしくないスタイルでしたが、それはそれで楽しめました(笑)。
今回は2025年!
すんごくバランスが良い。バジリカータらしさを感じながらフレッシュな酸と恵まれたふくよかさが両立しております。常に観察しておりますが、ここ数年でスタイルが完全に変わったようです。
アルコール分は12%で収めており、ドライで出来上がった印象。突出した部分が無い上品な仕上がり。通例温暖なバジリカータの白は勢いアルコール分は上がりやすく、大きさが目立つことが多いのですが、この2025年はそれが無い(笑)。
フレッシュなリンゴ酸はあくまでもフレッシュ、旨味の酸味とふくよかな甘みは素晴らしいハーモニーを奏でます。余韻も含めて品良いハチミツ•レモン(笑)。
実に美味しい(笑)!
過熟感は無いのですが、完熟した健康的な豊かさは心に届くもの。いきなり安納芋の香り全開てはございません(笑)。ほんのりワインの内側に安納芋のニュアンスは隠れております。
以下以前の記述
イタリア南部のバジリカータ州 ヴルトレ山の東側山麓の街ラポッラにこのワイナリーはあります。女性当主のサラさんは二代目。夫のアントニオさんと共にこの農園を運営しています。ワイン畑は約10ヘクタール。ヴルトゥレ山に連なる標高400~500mの東向きの傾斜地。地山はヴルトゥレ山の火山灰ですからカルシウムと鉄分などのミネラル豊富な土壌、もちろん水捌けも良し。
このワイン、地場品種マルヴァジア・ビアンカ・ディ・バジリカータ80%、フィアーノ20%で造られます。アルコール発酵終盤に発酵を止めるため1気圧弱の微発泡に仕上がった白ワイン。酵母臭由来の複雑な穀物やミネラルのニュアンス、麹っぽさ等が果実由来のマスカット、桃、などのフルーツに溶け込む様は秀逸。明るくふっくらとした豊かな広がり、飲むとまさに畑の光景テロワールがそのままワインに映し込まれたかのような気分になります(笑)。
このワイン、アルコール分が11.5%に達したとき発酵を終了させますから、残糖分は20g/L前後残っているはずですが、酸が多量に残ってもいますので甘さが気になりません。出来上がったワインは当然微発泡にもなりますが、泡が抜けるにつれワイン本来の良さが増してくる嬉しいワインなのです(笑)。通常このような造りをするとSO2の量が多くなるのですが、想像の2/3ほどの低量を達成しています。衛生管理と葡萄自体のパワー無くしては無理。かなり凄いことです!
自家用のワインとして造っているものを別けてもらったという通りの、スペシャルでユニークなスタイル、生活に根差したワインでございます(笑)。かつてマスキューで扱っていたカラブリの『コーラ』と共通するワインですね(笑)。
蛇足になりますが(笑)、ラベルの色とデザインがグッド(笑)。古代戦士がワインを飲んで酔っぱらい、木の下で眠ってます(笑)。小説『風の丘』を連想しちゃいました(笑)。