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ブルゴーニュ パストゥーグラン 赤 2014年 ドメーヌ・ジャイエ・ジル

販売価格(税込):
1,780
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フランス赤
テロワール絶対主義者を唸らせた反骨の人ロベール・ジャイエ。ジャイエの名前からわかるとおり、初代ロベール・ジャイエはブルゴーニュの神様、アンリ・ジャイエと従兄弟同士の間柄。
もともとヴォーヌ・ロマネの出身で、1949年、ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティにアンドレ・ノブレの見習いとして入門。叩き上げですね(笑)。1955年にマニー・レ・ヴィレール村のジル家の娘と結婚し、オート・コートの畑を継承しました。それでドメーヌ名は『ジャイエ・ジル』となりました。さらにジャイエ家からエシェゾーとニュイ・サン・ジョルジュ1級ダモードなどが加わりました。
そして、ドメーヌを継いだロベールの息子がジル。母方の姓と綴りも同じでジル・ジャイエ。そのためドメーヌ名は正式には『ジル・ジャイエ・ジル』。所有畑の面積は11ha弱となっています。
順調にドメーヌ運営を進めていたジル氏でしたが病魔におかされドメーヌの存続に決断を迫られました。2017年までジャイエ・ジルの名で運営されていましたが、アンドレ・ホフマン氏に売却されることになりました。ワイン愛好家でもあるホフマン氏はスイスの製薬会社ホフマン=ラ=ロッシェの共同代表。なんとヨーロッパ第15位の大富豪とか。
大腸癌との闘病の末、2018年1月にジル氏は逝去。現在は、アンドレ・ホフマン氏がオーナーとなり、アンドレとジルが選んだ若きワインメーカーのアレクサンドル・ヴェルネとともに「ジャイエ・ジル」の歴史を繋いでいます。今のドメーヌ正式名は『ホフマン・ジャイエ』となっています。

ジャイエが名を馳せたのはオート・コートのワイン。個人的に白ならオート・コート・ド・ボーヌ、赤ならオート・コート・ド・ニュイを選びます。丸っきりの私の好みですが(笑)。

ところで一般にパストゥーグランはピノ・ノワール1/3、ガメイ2/3のセパージュの割合と言われていますが、正確にはピノ・ノワールが1/3以上、ガメイが2/3以下の割合で混醸したもの。ピノ・ノワールとガメイは同じ区画で栽培されたものに限られます。
実は私パストゥーグランはアリゴテ同様に、農家の自家消費用ワインのイメージがありまして、ほとんどノー・マーク(笑)
。実際向こうのドメーヌを訪ねてもパストゥーグランやアリゴテの畑なんか案内しません(笑)。
ところが今やアリゴテもパストゥーグランもブルゴーニュワインとして脚光を浴びています。有名どころのパストゥーグランなんか1万円の値段がついてることもあります。そんなこんなでちょっと再勉強しちゃいました(笑)。
同じ区画にピノ・ノワールとガメイを植えるって常識的には不思議(笑)。たしかにピノ・ノワールはガメイから枝分かれした品種ではありますが、収穫時期が違います。とはいえブルゴーニュではそうしてきた訳ですから、収穫時期が重なる。一般にいわゆる混植をすると収穫期が同じようになると言われています。オーストリアのゲミシュター・サッツやドメーヌ・ルージュ・ブルーの白なんかそうですね。とはいえアベラシオンの規定では『葡萄果汁を混ぜて発酵させる。』と玉虫色(笑)。なかには収穫期がずれることがあるので、どうやら収穫の早いガメイを果汁としてストックしておくこともあるようですね(笑)。
あと、基本的にピノ・ノワールとガメイでは熟成のスピードが違いますから、混ぜることはミス・マッチです(笑)。でも早く飲めるブルゴーニュワインとしては有りなのでしょうね。長く熟成させるようなワインではありませんが(笑)、少なくともそのドメーヌで造るピノ・ノワールよりは早くしかも安く飲める訳ですからね(笑)。もちろん良いドメーヌは手を抜かずに栽培しますから、パストゥーグランは馬鹿に出来ない味わいのワインとなります(笑)。ワイン自体の生命力はボジョレーを凌ぐはず。

ところでジャイエ・ジルのパストゥーグランは全く木樽熟成しないスタイル。セパージュの割合は明らかにされていませんが、おそらくピノ・ノワール50%、ガメイ50%で植樹されていると思います。たしかにアンリ・ジャイエもそんな割合だったかな(笑)。
ところでこの2014年のパストゥーグランは作柄のせいでピノ・ノワール60%、ガメイ40%とイレギュラー。初夏の雹の影響かもしれません。生産量も少なく1,200本ほどしか出来ませんでした。
畑の面積は0.5ヘクタールほどですから、
異常に少ない。きっと例年の半分以下だと思います。
あと面白いのはこのヴィンテージに限り木樽熟成をしています(笑)。カタログには新樽100%と書いてありますが、ほとんど樽香が解らないレベル。バリック4樽のうち一樽だけ新樽を使って1年ほど熟成させてからタンクで半年ほどアッサンブラージュ熟成させて瓶詰めしたのでは?ピノ・ノワールが多い分パワフルのようです。
しっかりしたミディアムのボディーは張りがあり緻密な酸とタンニン。果実味はアロマチックで華やか。醸造時のマセラシオン・カルボニックの影響を感じます。どちらかと言うとガメイらしい香り満々(笑)。酸っぱいくらいたっぷりの酸は翌日になるとバランスがとれて美味しい(笑)。ちゃんと造ると生命力がありますね。少なくともクリュ・ボジョレーの上物。でも力はパストゥーグランの方があるかな(笑)。ワイン・ビネガーを使った料理、マヨネーズなんかとは相性抜群ですね(笑)。ピクニックのサンドイッチのお供にされるのも解ります(笑)。ラタトゥイユにも良く合うはず。個人的には6対4くらいの酢醤油(お酢多め)で餃子食べながらこのパストゥーグランを飲んだら至福の時間を過ごせそう(笑)。
しっかりはしていても肩肘張らないマリアージュが楽しめそうです(笑)。パストゥーグランってこうじゃなきゃ!
10年を越える熟成をさせて、眉間にシワを寄せながら飲むものではありません(笑)。
お値段もこんなところでイイのでは?
でも、緊急大特価ですからお見のがしなく!
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2020年03月22日
ランブルスコ サラミーノ・ディ・サンタ・クローチェ カンティーナ・ディ・カルピ・エ・ソルバーラ
私はランブルスコというと常に生ハム、生ハムの連呼(笑)。このランブルスコは何を食べながらでも行けちゃいますね(笑)。また品の良い肉、塩コショウだけで味付けした牛ロースやヒレ肉 肉自体の旨みを味わいながらでも飲んでみたくなります(笑)。
2020年03月22日
ラデラス・デ・レオニア メンシア 2016年 マキナ・イ・タブラ
味わいは驚き!凝縮したメンシアの果実味が突き抜けます。ビエルソのメンシアは幾つか飲みましたが、パワーはこれがずば抜けています。基本的に硬質な果実味フランボワーズや小粒のプラムなのですが、重厚なタンニンの壁を突き破るほど。ロワールの古典的なカベルネ・フランに似てるかな?う~ん。そうだ!クロード・ネルのワイン。
2020年03月22日
パラモス・デ・ニカシア ティント 2016年 マキナ・イ・タブラ
とことん尽力して造られたビオ・ワインとしか思えない圧巻の出来映え。すべてが立派で複雑。プリオラートのような、重量感があり折り重なるようなタンニンは壮麗。普通じゃない素晴らしいもの。高貴な香木や植物の香りはテンブラリーニョの完熟したやや暗いベリーやプラムや薔薇のニュアンスと相まってカオス状態。ブラック・ホールに近い(笑)。すぐに全体は解りませんから時間をかけて飲むべきグレート・ワインでございます。
2020年03月16日
プピーユ アティピック 2015年
再入荷しました
2020年03月16日
ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ 2012年 ラ・コロンビーナ 
一族のプライドと歴史を守り、あと趣味のためにやっているようですね(笑)。
看板のブルネッロ・ディ・モンタルチーノ・リゼルバを造るために惜しみ無い手間暇をかけたワイン造りをしているようです。今や世界的に有名なブルネッロ・ディ・モンタルチーノにおいてまだこんな小規模な生産者がいるとは!
2020年03月16日
ブルゴーニュ パストゥーグラン 赤 2014年 ドメーヌ・ジャイエ・ジル
面白いのはこのヴィンテージに限り木樽熟成をしています(笑)。カタログには新樽100%と書いてありますが、ほとんど樽香が解らないレベル。バリック4樽のうち一樽だけ新樽を使って1年ほど熟成させてからタンクで半年ほどアッサンブラージュ熟成させて瓶詰めしたのでは?ピノ・ノワールが多い分パワフルのようです。
しっかりしたミディアムのボディーは張りがあり緻密な酸とタンニン。果実味はアロマチックで華やか。醸造時のマセラシオン・カルボニックの影響を感じます。
2020年03月16日
ブルゴーニュ オート・コート・ド・ボーヌ 白 2015年 ドメーヌ・ジャイエ・ジル
ジャイエのオート・コートの白は面積の半分にピノ・ブランが植えられています。
このピノ・ブランはニュイ・サン・ジョルジュのドメーヌ・アンリ・グージュで見つかったピノ・ノワールの突然変異種。通称、ピノ・グージュ。シャルドネが不作の折にこのピノ・ブランが補います。シャルドネの栽培にリスクがある冷涼なオート・コート。独自のリスク回避をするわけです。(シャルドネが不作の年は85%をピノ・ブランでワインを造ることもあります。)それにピノ・ブラン自体が厚み、旨みに長じた特性があるのも相乗効果を生んでいますね(笑)。
2020年03月16日
ブルゴーニュ オート・コート・ド・ニュイ 赤 2015年 ドメーヌ・ジャイエ・ジル 
これは収穫後除梗したピノ・ノワールをセメント・タンクで発酵し、100%の新樽で18ヶ月ほど熟成したもの。まず、ワイン自体に特級並みのポテンシャルがないと新樽で18ヶ月の熟成は無理(笑)。出来上がったワインは樽のニュアンスに負けない果実味、タンニンは十二分に満足が行くもの。苺チョコの世界(笑)。オート・コートらしい酸はディテールをはっきりもさせます。並みの1級を凌ぐワインと言えます。あと面白いのはこれ以外の赤ワイン(パストゥーグランを除く)はすべて新樽で18ヶ月ほど熟成させます。もちろんエシェゾーも同じ。
すべてにおいて手を抜かない訳でございます(笑)。造りも規格も渾身のワインなのです。
2020年03月16日
ニュイ・サン・ジョルジュ レ・ゾー・ポワレ 2015年 ドメーヌ・ジャイエ・ジル
テロワール絶対主義者を唸らせた反骨の人ロベール・ジャイエ。ジャイエの名前からわかるとおり、初代ロベール・ジャイエはブルゴーニュの神様、アンリ・ジャイエと従兄弟同士の間柄。
2020年03月07日
ロッソ・ディ・モンタルチーノ 2016年 ラ・コロンビーナ
血統を感じる素晴らしい出来映えなのです(笑)。正銘のブルネッロは飲み頃になるまで時間がかかる、しかもとても高価。それならばコスト・パフォーマンスに優れたこれで充分に満足出来る私は幸せ者なのです(笑)。
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