こんなことって、ありますよね。

抜いている最中に折れて瓶口に残ったコルクをどうしても採ることができないっていうこと（右写真の左）。

残ったコルクはあきらめ、とりあえず飲むことを優先させてコルクを瓶の中に完全に落として、釈然としないままワインを飲んだ経験はみなさん一度や二度あると思います。

特にワインのコルクの質が低下している昨今ワインを抜栓することに恐怖すら抱く方もいるかと思います。

そこでこんな時のための裏技をひとつ。

まずは、切れたコルクは瓶中に落とします（右写真の右）。

続いて新聞紙などをゆわく時につかうビニール紐を２０cm程に切って端を結んでみます。

そしてそれを瓶中に入れます。

コルクの下に結び目があたるようにしてください。

後はそのままゆっくり引き揚げてください。

中のコルクは簡単にとれます。手品 のようで観客受けすることまちがいなしです。

ただ液面にコルクかすが浮くのが気になれば清潔なフキンをかぶせて手首のスナップを利かせて一振りすれば中のコルクかすはとれます。

瓶口上部に多少の空間を作るくらいフキンに余裕があれば十分です。

なにかの時はこれでＯＫ！？