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TALPA

❴限定品❵タルパカ N.V. アジェダ・アグリコーラ・カステッロ・ディ・ステファナゴ

販売価格(税込):
2,480
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イタリア白
イタリア ロンバルディア 白 ヴィーノ•ビアンコ 750ml スクリュー•キャップ

いつものメンバーでティスティング(笑)!
家内「色味からするとオレンジ•ワインみたいだよ(笑)。」
私「濾過もしてなさそう(笑)。ヴァン•ナチュールみたい(笑)。」
Kさん「あ~、飲んでみても上等のオレンジ•ワイン。でも発酵中は果皮と分離しているから、シュール・リーでの熟成が長いのかな?」
私「美味いですね(笑)。香りのディテールははっきりしないのだけど、フレッシュでアロマティック。広がり•余韻共に巨大だよね(笑)。」
家内「オレンジ•ワイン系のワインってこのモヤモヤ感が良いんだよね(笑)。アルコール分は13%
なんですけど、まるっきりアルコール感が無い(笑)。」
Kさん「ジュースと言われても分からないほど飲みやすい(笑)。発酵途中で瓶詰めしたワインの半製品飲んでるみたい(笑)。でもドライで出来上がってる不思議(笑)。」
私「浸れる(笑)。ちょっとお芋っぽさが出てきましたよ(笑)。」
家内「あ~、私はこのワインは液音が高いほうが良いかな(笑)。ピールの苦味もとても良いアクセント(笑)。」
Kさん「マスキューさんが以前扱っていたピエモンテのゼルボーネを思い出しましたよ(笑)。葡萄を丸かじりしたような味わい(笑)。」
私「ピンポン(笑)!そうそう、あとオーストリアのミューラー•グロースマンの『ビー•ナチュラル』に似てる(笑)。私の好きなスタイルです(笑)。」
Kさん「女性の顔がラベルに書いてあるワインですね(笑)!アレ確か無添加でしたよね。」
家内「このワインも無添加に近いような気がします。」
私「このワインは扱いがイレギュラーみたいだよね。ステファナゴ自体無添加に向かっているから試行錯誤してるのかな?カタログのラインナップにこのワイン載っていないんですよね(笑)。インポーターさんも取り敢えず在庫を無くして終了するみたいだし…。」
家内「調べると4000円上代の高級品。それだとマスキューでは厳しい。」
Kさん「察するに特売品?」
私「ピンポン(笑)!2480円税込にて販売するつもりです(笑)!」

1975年にドイツのフライブルクにあるワイン研究所で生み出されたPIWI品種の「ブロンナー」を使った白ワインです。メルツリング種(アムレンシスの系質あり)とGm6494(ロシアの黒葡萄品種のサペラヴィ・セヴェルニーと オーストリアのサン・ローラン)との交配種です。
PIWI品種とは「Pilzwiderstandsfähige Rebsorten(病気に強いブドウ品種)」の略でラブルスカ種やアムレンシス種等とヴィニフェラ種の交雑種いわゆるハイブリッド品種です。ただし、アムレンシスやラブルスカ種の癖を取り除くために数世代の交配が必要のようです。その結果ラブルスカ種やアムレンシス種の品種特性であるベト病、ウドンコ病および灰色カビ (ボトリティス) に対して高い耐性を持っています。有機栽培に適している品種で、雨後の消毒用のSO2やボルドー液の散布を80%減らすことができるとか。マスキューでは『レゲント』に次ぐ扱いとなります。

味わいはピノ・ビアンコなどのようなニュートラルなタイプです。ステンレスタンクでの発酵前に6時間のスキンコンタクトを実施。その後、澱と共に1年間熟成させてから瓶詰。N.
V.なのは古い似たような熟成したワインをアッサンブラージュしたためかと。無濾過・無清澄。



インポーターさん資料より (一部岡本補遺)

ステファナゴ城はミラノから南に約70kmの丘陵地帯に位置します。11世紀に造られたといわれる城は、標高500mと周囲で最も高い場所にあり、中央には28mの望楼を持ちます。城の建造に使われている石は大人の男性でも持ち上げることは不可能な重さですが、魔法によりこの城は一晩で建造されたという伝説が残っています。(1824 Defendente Sacchi "The Plant of Sighs") 城は時代の変遷と共に所有者が変わり、1810年より現在のバルファルディ家が所有しています。 オーナーは貴族の家系です。現在のオーナーは、5代目のジャコモ・バルファルディ氏
で、その弟のアントニオ氏が畑と醸造を取り仕切っています。所有する地所は135haそのうち葡萄の栽培を行っているのが20haのみ。平均収穫量は30~40hl。
葡萄畑の環境づくりとして自然の生態系を生かすために、畑以外の土地には森や池などが残されています。電力はソーラーパネルで太陽光を使用しているため、遠方から延びる送電線などはなく自然を邪魔しません。1998年にオーガニック認証を受けており、現在はビオロジック認証。発酵は野生酵母のみを使用。添加するSO2も赤ワインでは10~40ml/L、白ワインでは30~50ml/Lと最低限に抑えています。認証の基準を下回っています。ワインはヴィーガン(醸造過程で動物性由来の成分は使いません)対象です。堆肥は動物性を使っているのかな?




以下マスキューの以前の記載より抜粋

このワイナリー ステファナゴはホームページを持っていないようです。やはり貴族はがつがつしません(笑)。この辺はマスキューとは大違いです(笑)。あと一番重要なのは本物の貴族は嘘をつきません(笑)。イタリアはわりと貴族の末裔の名前をブランドとして利用する不埒な輩が多く、名前倒しのワイナリーも多くあります(笑)。それ専業ともなるとビジネス・ライクにならないとワイナリー運営に支障がきたしますから、まあ、無理はないのですが。ステファナゴはその辺も心得ているようですね。無理に拡大すると止まれなくなるのを承知してますね(笑)。
品質を落とすくらいなら作らない方がましと考えているような気がします。

飲んだ印象からステファナゴはどうやら本物の貴族のようです(笑)。
まず畑の写真を見ると畑に除草剤の類いは撒いていません。あと仕立ては背の高いシングル・グイヨです。収穫量の多いダブルにしていません。なかなか出来ない選択です。かなり密植しており1ヘクタールに4~5000本くらいの植密度です。1本の葡萄樹から作られるワインは1本以下のはず。彼の地においては渾身の作りですね(笑)。

手摘み収穫したあと除梗・撰果しステンレス・タンクで野生酵母で発酵させます。発酵温度は低そうです。
早く飲めるように仕上げてますが、充実した旨みとタンニンの滑らかさにはビックリ。
おそらくプレスしないフリー・ラン・ジュースのみでワイン作りをしていそうです。折り合いが良く、雑味がありませんし、広がり余韻の長さは立派(笑)。しかも慈味深くとても柔らかく滑らかで自然に飲めるのは、すべての工程で手を抜かない正銘さの証です。そのシンプルな美しさに心奪われます(笑)。
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