オーストリア ブルゲンラント 白 187ml
貴腐ワインの知られざる名産地オーストリア ブルゲンラント州 ノイジードル湖周辺のワイン産地。湖から発生する霧により、良い状態の貴腐葡萄が収穫されます。ここのところフランスのソーテルヌ、ドイツ、ハンガリーのトカイ、と並び世界の四大貴腐ワイン産地として有名になっています。
このアロイスクラッハー社は「第一級の産出業者」として世界的に評価され、ドイツのエゴン・ミューラーなどと並び称されます。
このワイン、ウェルシュリースリング50%、シャルドネ45%、トラミナー5%の割合で、ノンヴィンテージにて造られます。遡って3ヴィンテージの貴腐ワインをブレンドすることで早く飲めるスタイルに仕上がります。ある意味簡便さがあります。とはいえアルコール分10.5%、総酸8.2g/L、残糖分192.8g/Lと横綱級。造りはソーテルヌやトカイのように何度も収穫と発酵を繰り返すスタイルです。(表記はドイツ語ですが)
うーん。
たしか、前回のメイクではアルコール分が12.5%でしたから今回はアルコール分を低くして更に早く飲めるスタイルになっています。なかなか飲み頃の貴腐ワインは飲めませんから有り難いことです。
味わいは、やはり酸がありますから本物です。果実の万華鏡です(笑)。単に甘いハニーなだけのトロッケンベーレンとは段違いの味わいなのです。果実味、豊かさ、複雑さ、広がり、美しい後口。どれをとっても一流なのです。
先々の熟成を期待するワインではありませんが、本物をちょっとだけ楽しめる手軽さが良いのです(笑)。
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