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CASANOVA

パッセリーナ 2020年 バローネ・コルナッキア

販売価格(税込):
1,509
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イタリア白
イタリア アプルッツォ 白 コントログエッラD.O.C. 750ml

これは親戚から受け継いだコントログェッラ村の畑のもの。樹齢が高く改植をしていたためテラマーネのものとブレンドしていたので一時期I.G.P.としてリリースしていました。2019年ヴィンテージから本来のコントログェッラ・パッセリーナD.O.C.として復活(笑)。

作り方は基本トレビアーノと同じ最先端。ご自慢のロータリー・ファーメンターを使い8℃の低温で8~12時間のプレ・マセラシオン。(おそらく房毎)そして除梗・圧搾(とても優しく)してから垂直のステンレス・タンクで16~18℃の低温発酵を12~14日続けます。しっかり酵母に食べさせますね(笑)。その後4ヶ月シュール・リーの状態でバトナージュを行いながら熟成瓶詰め。熟成期間中は気温が低いのでマロラクティック発酵はあまり進まない設計ですね。それゆえ驚くほど酸が残っており、しかも元々の濃さとバランスが取れている圧巻の出来映えとなる訳です(笑)。

まず第一印象は『甘夏』(笑)。それも陽当たりの良い山の中腹の恵まれた場所で取れたもののよう(笑)。酸っぱさだけではなくしっかり甘味を感じる優良な『甘夏』。八百屋さんでは売っていなさそうな甘夏です(笑)。非常に濃密で陽光・自然をたっぷり詰めたよう。広がり・余韻は圧巻。どこまでも伸びて行きハニーな後味はエレガント。余韻のおまけのように(笑)、塩漬けした梅紫蘇のニュアンスを感じます。そして時間の経過とともに洋梨、次第に桃が加わるこの変化の有り様も圧巻。

圧巻続きの白ワインなのですが(笑)、なにが凄いかと言えばアルコール分が12.5%しかないこと!特殊なテロワールとしか言いようがありません。

やはり貴族の造るワインは凄い(笑)!



インポーターさん資料より(一部岡本補追)

400年の歴史を持つ。

1577年、コルナッキア家がナポリ王国により、バローネ(男爵)の爵位を与えられ、ブルボン王朝との国境を接するこの土地を管理、監視する役目を担っていた。そのような経緯から、先祖代々、広大な土地を所有し、その中から葡萄栽培に適した選りすぐりの土地を畑とし、質の高いワインを造ってきた。

コルナッキア家は代々、チヴィテッラの要塞に居住していたが、長い戦争の後、1861年にイタリアが統一されると、コルナッキア家は要塞を手放さなくてはならなかった。それにより、狩猟地だったトラーノ ヌオーヴォに移り住むことを余儀なくされた。この場所が現在のワイナリーがある場所。

20世紀初頭、イタリア全土を襲ったフィロキセラによる畑の壊滅後、フィリッポ ヴィッツァーロ コルナッキアがアメリカの台木にクローンを接ぎ木し、畑の植え替えを行った。
20世紀の初頭、モンテプルチャーノ ダブルッツォの生産を開始。

1933年、品評会で最初の公的な賞を受賞。カテリーナとフィリッポの祖父の時代には、既に見本市にワインを出展していた。祖父は当時からモンテプルチャーノの高品質なワインを造っていた。

1960年代、モンテプルチャーノ ダブルッツォをアブルッツォでいち早く瓶詰めを行った。
1969年、バローネ コルナッキアの畑から、現在も広く使われているR7というモンテプルチャーノのクローンが採取された。

1980年代、カテリーナとフィリッポの父、ピエロ コルナッキアがヨーロッパ、アメリカへワインの輸出を始める。

1990年代、日本へ輸出をスタート。ピエロの時代に、ポッジョ ヴァラーノ、レ コステが誕生。

2012年、ゴフレード アゴスティーニがコンサルタント・エノロゴとしてワイン造りに参加。

2016年、カテリーナとフィリッポが正式なオーナーとなる。

オーナー カテリーナ コルナッキア : 姉。1976年生まれ。主に販売や事務管理。

フィリッポ コルナッキア : 弟。1977年生まれ。ワイナリーのセラーの仕事を中心。

ピエロ コルナッキア : 父
父は今でも現役で主に畑仕事をしている。母は経理や事務。法律や瓶詰めや様々なイタリアの厳しい規定(ビオなども含み)に対しても母が対応しています。

ゴッフレード アゴスティーニ : 2012年から、コンサルタント。ヴェレノージやトスカーナ、アメリカの生産者も兼任。意見交換して一緒にワイン造りすることで、コルナッキアのスタイルを残しつつ、品質がさらに向上。

葡萄園 60~62ha  アブルッツオ州北部に位置する古くから葡萄栽培に適した丘陵地。80%が南向きの斜面で、石の多い石灰岩土壌。

アドリア海が穏やかな気候をもたらし、高い山(グラン サッソ)が悪天候を遮る。
全てのエリアがコッリーネ テラマーネのエリアだが、D.O.C.G.の申請は最良の5haのみ。
栽培 有機栽培  イタリアを代表するICEAの認証、EUの有機ロゴ「ユーロリーフ」表示。害虫除けには主にフェロモン。肥料は鶏の糞。

グリーンハーベストを毎年7、8月に行い、1本に5房付けるようにする。

収穫  手摘み。酸が落ち、糖が高まり、タンニンが強くなる。この3つの要素で、一番良いタイミングが大切。

コルナッキア家が所有する畑は全てモンテプルチャーノ ダブルッツォ コッリーネ テラマーネD.O.C.G.に指定された区域に入っています。アブルッツオ州全体からD.O.C.G.に認定されたエリアは、北部の丘陵地のみ。このことからもコルナッキア家の所有する畑がとても良いことが分かります。また、コルナッキア家がD.O.C.G.に申請するのは、所有する60~62haの内、最良の『テラマーネ』5haのみです。

「世代交代による改革で、伝統的なアイデンティティを残しつつ、高いエレガンスを追求」  ピエロ コルナッキアから、カテリーナとフィリッポへと世代交代をして、ワイン造りにさまざまな改革が行われました。主な変更点は、

①赤ワインは、温度管理して、マセラシオンの期間を長くした。またデレスタージュにより、タンニンがエレガントで滑らかになった。

②ロータリーファーメンターを導入した。内部にプロペラが付いており、マストをゆっくり回し、常に果帽をワインと接触させる。白はスキンコンタクトに使用。

③コンサルタントのアゴスティーニのアドバイスで、全ての工程で厳しい手順を決める。タンクや樽からの分析をより多く行い、それぞれに合ったブレンドする。

④新しい密閉式のプレス機、フィルターシステムやボトリングラインを導入。

また、インポーターの『いなば』さんの要望に応えて出荷を遅らせ瓶熟成期間を長くしてくださるそうです。
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2022年01月22日
シャトー・モーヴザン・バルトン 2011年
磨かれた育ち良さが伝わる出来映え。果実味とタンニンの折り合い、それぞれの美しいこと(笑)!質感のバランスがとても良いのです。さすがバルトン家でございます(笑)。渾身の品の良さなのです。
2022年01月22日
シャトー ラルジャンテール 2016年
ブルジョワ級らしいしっかりした味わいは正統な証。主要のカベルネは香りではなくワインの骨格として作用してます(笑)
2022年01月22日
レ・ボルドー・ド・モーカイユ 2016年
上手!
アルコール分が12%で仕上げていますから、もともとの原料葡萄はかなり上質なはず。
マスキューは普段あまりネゴスのアイテムは選択しませんが(笑)、この価格と完成度はネゴスだから出来ると感心(笑)。お買い得感のあるボルドー・セックは久しぶり(笑)。
さすがモーカイユです(笑)。
2022年01月22日
プレミアム ユファルク 2019年 トルナイ
香りも柑橘類にセロリのようなニュアンスが加わりビックリ(笑)。ワイン自体はいかにも東欧らしいしっとりした粘りのあるスタイルなのですが、香りとの折り合いは経験したことのないもの。
2022年01月18日
ヴィレ・クレッセ "レ・フォルティーユ" 2018年 ドメーヌ・アンドレ・ボノーム
飲んだ印象は、あの圧倒的な果実が飛び出るようなスタイルではなく、ミネラリーでピエール・ブランシェを大きくがっちりさせた感じですね(笑)。他の兄達に追いついた時どんなものに成長しているのか、とても楽しみな『レ・フォルティーユ』なのです(笑)。アンドレ・ボノームの新たな挑戦なのです!
2022年01月18日
ブルゴーニュ・グラン・オルディネール・ブラン・シャルドネ 2019年 ドメーヌ・クリストフ・ブリチェ
実際に飲んだ印象は紛れもない1級品。コート・ドールの一流のシャルドネ(笑)。
ミネラリーで切れがありとても長い余韻。アリエの樽香とハニーな後味はピュリニー・モンラッシェ(笑)?アルコール分が12%で高度なバランスを実現していることに思わず絶句(笑)。ブルゴーニュのシャルドネの本来的な良さは複雑な大きさであり、それが高貴さに繋がるものが王道。
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