スペイン ルエダD.O. 750ml
生産者のヴァルサンソはルエダを本拠に1810年に創業した老舗ボデカです。現在はルエダ以外にもリオハやリベラ・デル・デュエロ、トロまで手がけています。当主のハビエル氏は農業工学技術者で土壌分析のスペシャリスト。同時入荷のリオハの『ラクリムス』の生産者です。
ルエダはドゥロ河がポルトガルに注ぐ国境付近のトロと世界に名だたる銘醸地リベラ・デル・デュエロの間にあります。ヴェルデホやビウラなどの在来品種を使った若飲みの白ワイン産地として近年評価が高くなってきた産地です。
このワイン、若飲みの軽いワインと最初は思ってましたが、飲んでみるととんでもない!まず酸の量にビックリ。レモンやグレープフルーツ、洋梨の柑橘類を想わせる酸がたっぷり。付け入る隙がないほどの華やかさ。さらにスペインワインに有りがちな余分なアルコール感がありません。マッチョさとは遠い、切れのある密度感があります。
うーん。
このエレガントなタイトさは本物だろうか?翌日飲んでみると酸は落ち着きを見せ、明瞭な柑橘類の味わいに。さらに優しく包み込むようなボディー、心地好いミネラル感が感じられます。
実に旨い!
ソーセージなどを入れた具沢山のパエリアにレモンを搾って…。考えただけでたまりません。パエリアのためにあるワインです!
早速試さなくては!
※画像はイメージ