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YAMBO

ヴィラ・ヤンボル カベルネ・ソーヴィニヨン 2015年 

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870
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ブルガリア 赤 トラキア ヤンボル 750ml

フランス、イタリアよりずっと早くワインが造られ始めたブルガリアのトラキア地方。ギリシャ同様紀元前3000年の歴史を誇ります。また、一説にはギリシャを遡るワイン発祥の地として紀元前5000年の歴史があるとも。いずれにせよ、ワイン用の葡萄の原産地ですから古いのはたしかです。また、日本との関係も古く、1970年代から、ブレンド用として多くのブルガリア産ワインが輸入されていました。当時の日本は国産ワインの表示義務がかなりいい加減でしたから、知らずに飲んでいたのではないかと思います(笑)。

そう言えばかつてメルシャンが『ボイヤール』銘柄でブルガリア・ワインを日本へ輸入してましたね。当時、ボルドー飲むより安くて美味しかった記憶があります(笑)。この時期、特に品質の高いカベルネやメルロ等のヨーロッパ品種を主にソ連に輸出し好評を得ていたようです。

そして混乱と荒廃の1992年の民主化、2007年のEU 加盟を経た現在、国際市場を意識した素晴らしいワインが多く誕生しているようです。

このワイナリーはブルガリア南部バルカン山脈が背後にそびえるワイン産地トラキアン・ヴァレーに畑を持つヴィラ・ヤンボル。ブルガリア国内でも特に古い1924年設立のワイナリーです。トラキアン・ヴァレーは、生育期は暑く乾燥し、秋には穏やかな快晴が続くブドウ栽培適地です。葡萄は良く熟し、しかも収穫期にアクシデントが少ないようです。このため、ボルドー品種のカベルネ・ソーヴィニヨンやメルロの栽培により各国で高く評価されました。中でもヴィラ・ヤンボルはそのスペシャリストとして一目を置かれる存在です。

味わいは率直に美味しい(笑)。生き生きとした果実味は、強く構造の頑強さに支えられています。ブルーベリーやカシス、新緑を思わせる青さ。それに見合った十分な重さ・きめ細かさがあります。弾力があり、噛んで飲めるような質感。

今やカベルネ・ソーヴィニヨンというと巷に溢れているし、ニュー・ワールドの定番として陳腐化しているものが多々。このワインはそんなその他大勢と同じような価格帯ですが(笑)、ぶっちぎりの高品質。低価格帯のカベルネ・ソーヴィニヨンとしてはベストかと。

ちなみにコルクはDIAM を使用。これだけでも生産者の気合いが伝わりますが、DIAM はDIAM でもDIAM 5を使っています!DIAM とはブショネが起こらないことを保証した最先端の合成コルクです。末尾の数字はその期間を表します。DIAM 5だと5年間ブショネが起こらないことを保証しています。この価格帯のワインですと高価なDIAM はまず使いません。稀に使う生産者はいますが、せいぜいDIAM 2です。まあ、2~3年のうちに消費されるようなワインの価格帯なのです。でも、このワインの生命力はそれを遥かに凌ぎます。

安旨ワインの元祖なのです(笑)。
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2019年01月22日
『ミストラル』 2015年 ドメーヌ・ルージュ・ブルー
味わいの特筆すべきはバランスの良い質感。突出するものがなく、突出しているのは旨さのみ。全体を下支えする隠れたリンゴ酸は伊予甘(笑)。ブラック・ベリー、ジンジャー、シナモン、甘草、コーヒー、チョコレートに黒胡椒などのスパイス。これらが驚くほどのハーモニーを奏でる様は言葉を失うほど。品の良い折り合いの良さ。溶け込みの良さは、まるでシンフォニーを聞いているかの如し。
心奪われるローヌのワインなのです。
2019年01月22日
サンジョヴェーゼ  デル  ウンブリア 2017年
マスキューの大定番のウンブリアの白、オリヴェート・クラッシコの生産者ビジ社が造るサンジョべーゼ100%の赤。
木樽は使わない真っ向勝負の赤ワイン(笑)。飲むと確かにサンジョべーゼ(笑)。
トスカーナのサンジョべーゼと比べるとよりファットで筋肉質。口当たりは柔らかく、広がり膨らみもふわっとしてますが、サンジョべーゼ特有の酸っぱさも隠れるようにあります。コンポートのような凝縮感があり、健全で完熟した葡萄のみで造った感、撰果の良さが想像出来ます。
2019年01月22日
ヴァイン・イン・フレーム カベルネ・ソーヴィニヨン 2016年 ヴィル・ブドゥレアスカ
凝縮感抜群(笑)。特にタンニンが素晴らしい!開けたては熟成にバリックを使っていることが解らないほどの果実味。剛性のあるタンニンは一昔前のボルドーのカベルネ・ソーヴィニヨンを彷彿させます。仔牛のステーキ食べたくなります(笑)。
2019年01月20日
『ネイール』2007年 ロ・ゼルボーネ
10年を越えてようやく最初の飲み頃に入ってきたところですね(笑)。これってかなり凄いこと。全体のポテンシャルの高さ正銘さは圧巻。リキュールっぽさを身にまとい隙間の無い液体の織り成す複雑で重厚な姿。果実味の芯がプラムだけでなくラズベリー、チェリー、イチジク等の熟したベリー等、それらに紅茶や腐葉土の土臭いニュアンスが相まい、無理の無い折り合いの良さ。いかにもゼルボーネらしい野趣ある味わい。ただしドルチェットの本来のフレンドリーさは愛嬌かな(笑)?高貴じゃないけれど、渾身のワイン。イタリアワインの優位性を実感します。しかもスぺリオーレを名乗るべき最上級品なのでしょうね。
2019年01月20日
シャンパーニュ ブリュット ピエール・ルブッフ
ピノノワール75%、シャルドネ25%のセパージュ。アイ・シャンパーニュの周辺にあるプルミエ・クリュの畑の葡萄をグラン・クリュに加えてに作ったもののようです。ピノ・ノワールの比率が高いことがその証かな(笑)。味わいはこの上のグラン・クリュだけで作ったものに通じるスタイル。逆にピノ・ノワールが多い分、それよりもパワフルに感じますね(笑)。それでいながらバランスが良い。
2019年01月20日
シャンパーニュ ブリュット グラン・クリュ ピエール・ルブッフ
「ピノ・ノワールの王様」と称賛されるアイ村のリコルタン・マニュピュラントです
このキュヴェ非常にかおりが華やかに立ちます。これはちょっと違うな(笑)というのが第一印象。華々しい香りが特徴的ですが、柑橘系の香りが主体なのですが軽やかというよりは落ち着いています。スケール感があり、今風のマロラクティック・コントロールをしたフレンドリーで軽やかなものとは違いますね(笑)。
2019年01月12日
エルミータ・デ・サン・ロレンソ グラン・レゼルバ アルティーガ・フステル 1999年赤
ニューヨークの高級レストラン「オレオール」でチーフ・ソムリエを努めたスペイン人、マルティー・ケール氏が、「飲む人のニーズに合ったリーズナブルで高品質なワイン造り」を目指して2002年に設立したワイナリー。マスキューの定番のエルミータ・デ・サン・ロレンツォとティエラ・セレナの供給元と言えばご安心かと(笑)。
川崎(川崎と溝の口駅そば)、横浜(鶴見、関内、たまプラーザ)でオーセンティック・バーを展開する時代屋・オールドオークではバーテンダーやキッチン・スタッフを募集しています。
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