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フランス ブルゴーニュ 赤 750ml

ご存じニコラ・ポテルのドメーヌ・ワインです!ブルゴーニュのビオワインの泰斗。

私、実はニコラ・ポテル好きじゃないんです(ゴメンなさい)。しょっちゅう会社を設立したり、売却したり。ビオを謳い文句にしながら、経営理念が奔放なインチキ臭いヤツだと思っていました(ホントにゴメンなさい。)。

でもですね。飲んでみると旨い!

昔、初めてパランのワインを飲んだ感激を思い出しました。ジャン・グロと並び称された先代の頃のスタイルですね。

うーん。

クラシック!

今流行りの除梗したツンツルテンのワインとは一味二味ちがいますね(笑)。

実は、このワインはもともとポマールのA.C.の畑を広げたらしいです。

ポマールらしい重心の低さ、カシス系の黒いベリーの香りとストロベリーの香りがジワジワ立ち上ります。密度感だけとっても1級レベルですね(笑)(ゼプノには及びませんが)。翌日になると液体は粘性を増し、香りの方向性がしっかり強くなります。リキュールっぽさも出てきます。ホンモノですね(笑)。熟成も期待できます。

あと、細かなテクニカル・シートがバックラベレに書かれているところは流石!調べる必要がありません(笑)。

バックラベレを虫眼鏡で見ると(笑)、平均樹齢が66年。1ヘクタールに10000本の葡萄樹を植えています。昔ながらの密植率。今のブルゴーニュは1ヘクタールに7000本も植えていれば恩の字。収量は葡萄樹1本あたりのワイン果汁はボトル1本以下でしょうね。造りもビオを謳うだけあって余計なことはしていないようです(笑)。

ひさびさのクラシック ブルゴーニュの登場!
ニコラ・ポテルを見直しました!
ご無礼お許しください!

※スポット入荷ですから、品切れの節はお許しを。