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PNCA
ビアンカルダ 2011年 ガロフォリ
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1,729
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イタリア赤・ロゼ
イタリア 赤 マルケ ロッソ・コーネロ D O.C. 750ml
私の敬愛する『神』ガロフォリの造る赤。白ワインが有名なワイナリーですが、ガロフォリの赤ワインは凄く良いのです。でも良すぎて直ぐに分かりに難い(笑)。一昔前ガロフォリのノヴェッロですら一年たってようやく飲み頃になるほど。私は大好きなのですが、売れない(笑)。(でもここ3 年ほどノヴェッロも飲みやすいM.C.をかけたスタイルに変えて来ました。過剰に感じるほどのタンニンがこなれて感じます。)
あとガロフォリは補糖や補酸をしません。それゆえ作柄に恵まれない年はアルコール分が11.5%ほどしかないことがあります。いつも13 %のワインを造るなんてことはありません(笑)。また、そんな時でも旨いワインを造りますから私はは『神』と呼びます(笑)。
このビアンカルダは2011 年産、アルコール分は14 % 。十分な条件を充たしていますね(笑)。カシスやマラスキーノ・チェリーのニュアンスが表出しています。あと、果実味に赤さがあります。実際モンテプルチアーノらしいラズベリーの香りがはっきりするには2、3日かかりますが(笑)。
リキュールのような凝縮感は品質の高さな証。しっかりしながらエレガントなタンニンとの調和は、欠点がありません。抜栓後どんどん開いてゆく様は高品質の証。いつまでも良くなりまさから完全に開く前にボトルが空いてしまうのが欠点かな(笑)?飲み頃ストライク・ゾーンに入っています(笑)。マルケのモンテプルチアーノ種100 %らしさを堪能出来る素晴らしいワインなのです。
飲んだ印象からすると、除梗して低温で醸してますね。あと醸しの期間も従来より短くなっているはず。一部M.C.をかけているかも知れません。従来よりクリアネスが増し旨みがダイレクトに伝わって来ます。(多分)オークの大樽で1 年、瓶内で半年ほど熟成させていますのでM.C.の痕跡は解りませんね(笑)。ただ、本来の造りの良さがはっきり伝わって来ます。
あと、広がりの良さからSO2が感じられません。インポーターさんに聞いたところ通関検査では析出されなかったとのこと。1リットル中20ml 以下だと析出されないようですから、SO2が添加されているとしても、瓶詰め時にほんのわずかしか添加されていないはずです。SO2添加量は国際標準をはるかに下回っています。木製の樽を使ってこの数値は驚異的なのです。しかも、ビオや自然派を売り物にしない姿勢にガロフォリの矜持を感じます(笑)。仮にビオだとしても、ビオ臭はしませんし あくまでスタイルのイノヴェーションだと思います。
『神』降臨なのです(笑)。