- 商品コード:
-
LAVA
ラ・ヴァッレ・デル・ヴェント 2017年 ラ・ジネストラ
- 販売価格(税込):
-
2,357
円
ポイント:
0
Pt
- 関連カテゴリ:
-
イタリア赤・ロゼ
イタリア ロゼ トスカーナI.G.T. 750ml
このワイン、トスカーナの田舎の伝統を守り発展させようとする人々が1978年に設立した協同組合ラ・ジネストラのもの。まずフィレンツェの南10kmほどの田園地帯で農業を始めました。その後徐々に規模が拡大、その過程で有機農法を導入実践し、現在は麦・オリーブ・野菜・ワインの畑、牧畜のための牧草地、林業のための森林など128ヘクタールを運営しています。そうそう、養蜂にも力を入れています。レストランや宿泊施設も作りアグリ・ツーリズムも実現。循環型の複合的な農業を継続しています。本格的なワイン生産は2010年からスタート。組合員の子弟の中でワインを学んだ方が戻って来たからとか(笑)。どうやら生産部門別に利益配分しているようですね。
ワインはEUのエコ・セールを取得、さらに、ラ・ジネストラでは生産するものすべてにCCPB認証※を取りました。世界的に通じる有機栽培の認証です。
※CCPBは、英国、ドイツ、フランス、スウェーデン、ノルウェー、ブラジル、韓国で、国内の有機規格の検査サービスを提供しています。欧州委員会はまた、世界中の39か国でCCPBを同等の認証機関(Reg CE 834/07に準拠)として承認しました(承認された管理機関のリストがあります:CCPBを確認できます)。)CCPBホームページより
畑は南東向きで標高330~350m、粘土とシルトの混成土壌。植栽密度は1haあたり4500本で平均樹齢は20年。サンジョヴェーゼ100%。赤のサン・テレーロと同じ畑ですね。収穫は9月中~下旬に手摘みで行います。
葡萄は収穫後プレスし果汁のみをステンレスタンクに移し天然酵母で自然発酵。直接圧搾法ですね。 この際SO2は添加しません。発酵終了後ステンレスタンクとオークの大樽で3か月熟成。そしてアッサンブラージュ後28mg/LのSO2を添加して瓶詰め。ジネストラ自体はスタート時、ビオ・ディナミの集団のようでしたが(笑)、あまり原理主義的な教団のようになってしまうと再生産がきかない(笑)。それゆえ商品としてきっちり流通させることを前提にしていますね。
売るために認証を取ることで飲み手を安心させます。除梗することで発酵中の微生物発生のリスクを下げます。SO2を瓶詰め直前に入れることでワイン自体を安定出来ますし保存性が高まりますし、しかもビオ臭も押さえます。澱引きすることで濁りが無くなり商品として安心させます。
実際飲んでみると、マスキュー定番のロ・ゼルボーネのキアレットに似ています(笑)。プラムやラズベリーの香りは驚くほどの広がりと強さを見せます。まるで畑でとれた果実を煮込んだよう(笑)。
酸の緻密さ、密度感は立派(笑)。しかも、ワインとしては知的なほど、田舎臭くない(笑)。いわゆるビオの癖がありません。
う~ん。
素晴らしい!
完成されています。
パンチェッタなどは鉄板の相性ですが、Tボーンステーキでも合いそう(笑)。比類ないほどのロゼ・ワインでございます(笑)。